お子さんの無駄遣いはムダじゃない!?


こんにちは、みらい塾 塾長の馬場です。kaysmileonehand.png
皆さんは、お子さんに、毎月もしくは毎週、定期的に決まった額のおこづかいをあげていますか?
おこづかいを渡してしまうと、大人が見たら無駄な買い物(おもちゃやゲーム、お菓子など?)をすることもあるかも知れません。でも、これは将来、自分の決められた収入の中でやりくりしていくことを学ぶよい練習となります。お金の正しい知識をつけることは、大人になる上でとても重要です。借金まみれの大人にはなって欲しくないと思うのが親心ですよね?
では、お子さんが自分のおこづかいで何かを買う前に、親が「そんなものは無駄だ。」と諭そうとするのではなく、おこづかいの残金が少なくなってお子さんが後悔するまで、しばらく待ってみてください。そして、もっとも大切なことは、おこづかいがなくなったら、次にもらえるまで我慢しなければならないのだと自分で考える機会を与えてあげることです。
また、おこづかいを渡すときにおこづかい帳をつけることも一緒に教えてあげましょう。お金の収支が目で見て理解できるようになると、持っているお金を毎回全て使ってしまうよりも、一定期間貯めることでより大きな買い物をすることができることに気が付くようになります。「我慢して貯金した後に、好きなものを買う」という行為を繰り返すことで、お子さんは達成感や充実感を得るようになります。
小学校高学年以上のお子さんには、同時におこづかいの中から決まった額を毎月貯金することも教えてあげれると良いですね。おこづかいの内の2割を長期貯蓄へ、そしてもう2割を短期貯蓄へまわしましょう。
長期貯蓄とは、大人で言うところの老後資金であり、何年も使う必要のない貯金のことです。お子さんの場合は、大学の学費だと説明すると分かりやすいでしょう。学費を親に頼りっぱなしではなく、自分の学費は自分で貯める!くらいの意志があれば、大学生活もより充実することでしょう。
短期貯蓄とは、1~2年の間に大きな買い物をするときに使用するための貯金です。残りの6割のおこづかいが、毎月自由に使える金額だとお子さんに始めに教えることで、無駄遣いをしつつ、貯金もでき、一石二鳥です♪
今夜、お子さんと一緒におこづかいについて話し合ってみてはどうでしょう。ご家庭のルールをきちんと決め、どういう使い方が良いのかを子ども達に想像させ、考えさせる機会をもってみてくださいね。
子ども達は自分の決めたルールは案外守るものですよ。

Money Hand Holding Bankroll Girls February 08, 20117 / stevendepolo
 今日のひとり言
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日本は先進国の一つですが、ことお金に関しては発展途上国だと思います。
家計の不動産以外の金融資産を比べてみると、世界の先進国では、預貯金・現金での保有の割合は、およそ20~30%程度なのに対し、日本ではその割合は50%を超え、日本だけが飛び抜けて高い比率です。
それは、日本では、株式投資はギャンブルの一種だと捉えられていたり、「労働こそ美徳であり運用で金儲けをするのは悪徳だ」というような偏見があるせいで、株式や投資を積極的にしないからだと私は思います。
金融先進国のアメリカだけでなく、保守的といわれるドイツ・フランスなどでも株式や投信で20~30%は運用しているのが世界の現実です。
お金の正しい知識は学校では教えてくれないので、しつけの一環として、それぞれのご家庭できちんと子ども達に指導する必要がありますね。(^_-)-☆

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