永住の子が塾に通う最適な時期はいつなのか?


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。skype4

海外に永住組の皆さんは、「塾って必要?」「いつから行けばよいの?」と塾に関してさまざな疑問やお悩みをお持ちではありませんか?

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ニューヨークでも、駐在さんご家族が多く住むウェストチェスター地区など一部の地域を除いて、塾に通っているお子さんがまだまだ少ないのが現状ですから当然ですね。

 

 

しかし、さすが大都会のニューヨークには、アメリカでは珍しく「学習塾」が多数存在します。

現地校の宿題や勉強をサポートしてくれる補習塾、中学・高校受験のための学習塾、帰国子女のための塾、そしてみらい塾のような永住子女のための塾など、ひと口に塾といっても、それぞれの子どものニーズや状況に合わせて塾を選ばないといけないので、親の悩みも尽きません。

ただ、塾や家庭教師などを考えるときは「時期で決めない」ことが大切です。「いつ」塾に入れるかを考えるのではなく、お子さんの現在の「状態」で判断した方が良いです。

多くの保護者の方が、「子どもが○○歳になったら」とか「小6で補習校を卒業したら」などの時期で考えておられるようです。

以前、ご相談にお見えになったお母さまの中にも、「子どもが中学生になってから」とおっしゃる方がいらっしゃいましたが、いざ塾に入られると勉強するまえにすべき基本的なことができていない状態のお子さんが多かったりします。

これは何も日本語力のレベルだけに限ったことではなく、例えば、塾からの連絡事項を保護者の方にきちんと伝えない、忘れもの・失くしものが多い、宿題をしてこない、指示した問題と違う問題をする…なども含まれます。

逆に言えば、こうした最低できておくべき勉強をするための基本的なことや習慣づけがきちんとできているお子さん・現状では困っていない状態のお子さんであれば、塾に通うか否かを時期で考えても良いでしょう。

また、「塾に何を求めるのか」ということも事前にご家庭で考えておくべきことです。これがしっかりと定まっていないと塾・家庭教師は選べません。

前述のとおり、ニューヨークにはさまざまな種類の塾があります。帰国後に受験をする子は、とにかく受験対策ができ日本の受験情報に詳しい塾に通う方が良いでしょうし、現地校の勉強が分からない子は、英語で苦手な教科を教えてくれる家庭教師などが良いでしょう。

もちろん、日本語の理解力を上げたい・ゆっくりでも日本語を長く続けてほしい場合は、みらい塾に通われると良いですよ♪ ノートの取り方、自宅学習の習慣づけからサポートします!

ですので、時期ではなく、お子さんの今の状態をみて塾が必要か否かを判断してくださいね。

しかし、こと永住のお子さんに関して言えば、日本語を少しでも長く続けていくためにも、なるべく早い時期に日本語の教育機関(補習校・日本語学習塾・日本人家庭教師など)に通わせることをおススメします。

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