聞き上手ママを目指そう!


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。danbel3

皆さんは、おしゃべりな方ですか。

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周知の事実ですが、子どもの日本語力・学力を伸ばすのには、【国語(English Language Arts)】が鍵となります。

 

 

もちろん、それは国語力がすべての科目に通じる学力の土台となるからで、その国語力を伸ばすには、家庭、とくに親の役目は非常に重要です。

子どもに言葉で表現させるべし!

国語力や語彙力は日常生活の延長に存在しており、子どもが普段の生活の中で経験しながら、主体的に習得する部分が大きいです。ですので、親は常に、【子どもにさまざまな経験をさせてあげる】こと、そして、経験したことを【言葉で表現させる】ことを心掛けなくてはなりません。


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家庭で子どもの言語活動を盛んにしたいなら、親が子どもと話すことがもっとも有効です。今日、学校であったことを語る中で、子どもはできごとを要約したり、言い換えたり、友達や自分の意見を言ったりすることに慣れていきます。

また、子どもが関心を持ちそうなことについて話しかけるとき、四字熟語やことわざ、比喩などの表現を盛り込んであげると語彙力アップに繋がります。日常生活であまり使わない言葉や、大人が使う表現を身につけることで、表現の幅が広がります。

自分が読んだ本などを題材にして、子どもが【知ったかぶり】をして話すようになるとしめたものです。そうなれば、ドンドン国語力がついていきますよ。

子どもの話をきちんと聞くべし!

子どもの国語力を高める基本は、子どもの話をきちんと聞くことです。「そうなの」「へ~」と口先だけの返事をしながら聞くのではありません。最後まで【きちんと】聞いてあげましょう。

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例えば、子どもが何かを話そうとして言葉が続かなかったときでも、「こういうことでしょ?」と親が先回りして答えてしまっては、せっかくの思考力や表現力の芽を摘んでしまいます。子どもは脳をフル回転しながら話していますので、時間はかかりますが、「この子は、何を言いたいのかな?」と思いを巡らせながら、ぜひ、子どもの話を最後まで辛抱強く待ってあげてください。

【聞き上手】のお母さんこそ、子どもの国語力を押し上げる縁の下の力持ちです!

子どもが本を読める環境を作りべし!

親が選んだ本を買い与えているだけでは、子どもが本を読める環境を作っているとは言えません。多少時間はかかりますが、本屋さんや図書館で子どもが好きな本を選ぶのをジッと待ってあげてください。自分で選んだ本・好きな本が身近にあれば、積極的に本を読むようになります。

16d872ede54d66fc5ee1fa2024be78f7_sまた、本だけでなく、新聞を読ませることもおススメです。新聞には、親子で質の高いコミュニケーションを取るための良い題材がたくさん詰まっています。通常の新聞では子どもにとって理解するのが大変ですので、できれば、【子ども新聞】や【子ども用ニュース雑誌】が良いです。親子で同じ記事を読むことで、子どもと同じ視点で情報を共有することができます。

このブログでも幾度と紹介していますが、毎日新聞社発行の月刊誌「Newsがわかる」は、子どもが興味を持ちやすいニュースやトピックをイラストや図表を用いて分かりやすく説明してくれているので、子どもとの話題を増やすのに大いに役立ちますよ。

子どもの国語力を伸ばすためには、親も努力するのが大切ですね!

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