正しい先取り学習のすすめ

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こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。kay4

皆さんは、お子さんに「先取り学習」をさせていますか。

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子どもが低学年ごろは、親が主導となって先取り学習を進めるので、比較的学業での成果がでやすいと言えます。
 

 

また、勉強の場合、早く始めれば、それだけ積み重ね勉強量が多くなるので、先取り学習をするメリットもあります。そのため、教育熱心な親御さん、特にアジア系のご家庭では、好んで先取り学習をさせる傾向にあります。

一方で、「先取りをしている割にあまり成果が出ない」といったデメリットを感じている方もいることでしょう。よく耳にする「低学年のころは優秀だったのに、学年が上がるほど、普通に(悪く)なってきた」などは、実は良くない先取り学習の結果なんです。

そこで、今日は正しい先取り学習についてお話しすることにしましょう。

国語(ひらがな・カタカナ)

ひらがな・カタカナの読み書きは、特に海外在住子女においては、なるべく早く(遅くとも4~5歳までには)先取り学習を始め、習得させておきましょう。現地のKindergartern(幼稚園)に入園してしまうと、これまで日本語一色だった家庭の子どもでも一気に言語が英語と逆転してしまい、最悪の場合、そのまま日本語が消滅してしまいかねません。しかし、その時期までにひらがな・カタカナの読み書きができていれば、学習スピードは遅くなれども、そのまま日本語学習を継続することができます。

国語(漢字)

漢字の読みに関しては、学年を飛び越えてドンドン先取り学習を進めていきましょう。読める字が増えれば、それに伴い読める本も増えます。大抵、日本語の本を読まない子は「漢字が読めないから嫌い・分からない」というのが理由です。しかも、難しい漢字が読めるようになると他人に褒められることも多くなり、子どもはそれが嬉しく、もっともっと読めるようになろうと意欲的に学習するようになります。

一方、漢字の書きに関しては、先取り学習はおススメしません。書き順を間違って覚える、バランスの悪い字を書く、間違った使い方を覚える ―――などの悪い癖や間違った知識がつき、後で記憶の修正をしなくてはいけないという【二度手間】をしないためにも、学年相当の漢字を丁寧に正確に書けるように練習しましょう。

算数

計算問題の練習はドンドンさせましょう。早く正確に解けるようになるには、毎日のトレーニングが必要です。また、九九の暗記も早め早めに覚えさせておくと良いでしょう。

ただ、四則計算(たし算・ひき算・かけ算・わり算)ができることが、必ずしも【計算の仕組み】を理解していることには繋がりません。算数においては、各単元の本質をきちんと理解させ、算数の応用力・思考力を養うことがもっとも重要ですので、たし算・ひき算ができるようになったらといって、かけ算に進んでも意味はありません。過度な先取りは、子どもを無駄に頑張らせるだけです。

計算問題が早く正確にできるようになったあとは、思考力を養う良質な問題を与えてあげると良いでしょう。ですので、算数に関しては、【先取り学習】よりは、深取り学習(より深く考える)が良いでしょう。

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正しく学習を進めてあげないと、子どもは「実際にはできないのに、できるような気がする」という危険な状態になります。しかも、先の学年で習うようなことを知っている子は賢くみえますので、先取り学習している子は、困ったことに一見すると【できる子】に見えてしまいます。しかし、内容がドンドン難しくなってくる「小学校中学年~高学年」ごろになると、【分かったつもり状態】が一気に表面化し、途端に【分からない】状態まで急下降してしまいます。

そんなことにならないためにも、「無理なく・無駄なく・正しく」先取り学習を進めてあげましょう!

 

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