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海外での日本語教育に対する3つの考えかた

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こんにちは。みらい塾の馬場です。nigaoemaker8

 

私たち日本人が、海外での子育てにおいて一番悩むことは、
なんと言っても子どもに日本語を教えるかどうかですよね。


 
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海外での日本語教育に対する考えかたは、大きく分けて3パターンあります。
では、それぞれの特徴を見ていきましょう。





まずは、多数を占める 日本語を話せるだけでOK!という考えです。



日本人として子どもにも日本語を話してほしい


でも、

共働き
小さな弟妹がいる
金銭的な余裕がない  ―――などのさまざまな理由から、

それほど熱心に日本語教育にかかわる 時間 も 情熱 もありません。





ただ、たとえ日本語教育に対してそれほど熱心でないご家庭でも、

子育てをメインとする親(通常、母親)が 日本語話者 であれば、
幼少期に日本語で声かけをしてあげるだけで
子どもは自然に日本語を理解したり話せたりできるようになるでしょう。



特に、常に子どもと一緒にいる方がおしゃべり好きであれば、
それほど難しくなく、子どもは簡単な受け答えもできるようになります


しかし、


現地校に通い始める 5~6歳ごろ をピークに
子どもの英語が徐々に強くなり、日本語での親子の会話は急激に減り始めます。



しかも、


これまで日本語の読み書きをしてこなかったことで、
自発的に本や雑誌などから新しい言葉を覚えることもできません。


当然、子どもの日本語力は
ほぼ 消失 または 幼児レベルのまま 停滞 してしまいます。




お父さん、お母さん、
今からすぐに日本語の読み書きを始めさせてあげましょう!




 
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次に、
日本語の読み書きもできるようになってほしい! という考えです。


幼少期から 積極的に 日本語で声かけをし、
毎日読み聞かせ をするなどしながら、
日本語教育に熱心にかかわろうとしているご家庭に多いです。


絵本の読み聞かせを毎日していれば、
通常 4歳ごろ までには、自然と 1000語ほどの語彙が習得できます

また、毎日の読み聞かせを 継続して数年続ける ことで、
親からの声かけだけでは得られない新しい言葉もドンドン吸収できます。

さらに、現地校に入る前にひらがなやカタカナの読み書きを始めていると、
英語が強くなる前に、日本語の 語彙をしっかりと定着 することができます。



こうした日本語の読み書きを 12歳ごろまで 続けていれば、
その後、現地校やほかの習い事などで一定期間日本語学習をお休みしても
日本語が完全に消失することはありません


また、高校や大学、社会人になってから日本語学習を再開しても、
これまで得た漢字や語彙などを容易に思い出すことができる上、
その後も 早い上達 が見込めます。




さて、ここまではまさにいいこと尽くめですが、
実行するには 親子でかなりの地道な努力が必要 です。


特に、日本語教育に対して 親の強い意志 と、
また、それを何が何でも 貫こうとする決心 は不可欠です。


ポイントは、「子どもの」ではなく[ 親の ]です。



海外での日本語教育が中途半端に終わってしまう大きな要因は、親の挫折 です。



現地校の勉強も年々大変になってくる
補習校への送り迎えも時間がかかる
宿題をいっしょに終わらせるのにもほとほと疲れた  

―――などの親側の言い訳によって、
「もう、日本語はいいか…」と諦めることを正当化しようとします。



お父さん、お母さん、
子どもが少なくとも12歳になるまでは諦めないでください!




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では、最後に 英語だけで十分! という考えです。


こちらは、

家庭内に非日本人の配偶者がいる
今後も日本に帰国する予定がない
英語でのコミュニケーションにまったく問題がない  

―――などの理由が多いです。


すでに海外で日本語教育はしないと決断されているご家庭ですが、
もし日本語学習をやっぱり始めたいと思われたときは、
第一言語が確立される12歳以降まで待つことが最良です。




お父さん、お母さん、
12歳以降に外国語としての日本語を学ばせてあげましょう!







以上のように、
海外での日本語教育の3つのパターンをご紹介しましたが、

まずは、

子どもが1歳になるまでに
家庭で日本語教育をするかしないか
 
を決断してください。


せっかく縁が合って、海外で子どもをバイリンガルにする機会を持てたのですから、
子どもにとって最善の選択をしてあげてくださいね♪




 




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Category: 教育