皆さんのお子さんは、人の話をきちんと聞けますか。
人の話を最後まできちんと聞ける力
相手が伝えようとしていることをくみ取れる力
相手に共感できる力
これらは幼少期に家庭で育つべき力です。
人が話をしている途中に割り込んだり、
頭に浮かんだことをすぐに口に出したり、
人の話を最後まで待つことができなかったりする子は、
話のポイントやキーワードを集中して聞き取ることができません。
以前、「勉強ができる子を育てるためにすべきこと」で
授業中に吸収できる情報量によって知識の増え方は変わる
とお話しした通り、聞く力は学習面に大きく影響します。
人の話に真剣に耳を傾けることができる子は、
会話の中から多くのことを学び取ることができます。
つまり、
人と話をした分だけ、
何かを聞いた分だけ、
新しい知識や語句をドンドン増やすことができます。
では、どのようにして家庭で子どもの聞く力を育てられるのでしょうか。
その答えは、実はとっても簡単です!
親が子どもの話をちゃんと聞いてあげるだけです。
子どもは語彙力がまだまだ少なく、
自分の言いたいことをスラスラ言えるほど表現力もありません。
そんな子に対して、
「何が言いたいのか分からないわ!」
「ちゃんと順番に説明しながら話して!」
なんて言ったりしていませんか?
子ども自身も何を言いたいのか分からないことが多いのに、
せき立てられたり、
否定されたり、
話をさえぎられたり、
こんなことが続けば、話そうという意欲も一気にしぼんでしまいます。
親がこんな聞き方をしていては、
子どもが人の話を聞けるようになるはずはありません!
子どもの聞く力を育てるために親がすべきことは3つだけ!
身を乗り出して、「へ~、それから、どうなったの?」と質問する
この3つのポイントを実行してみてください。
1ヶ月もすれば、お子さんの話し方や聞き方に変化が見られるようになりますよ。
ちなみに、子どもの話を聞いているときのタブーは、
子は親の鏡です!
子どもは親が言うとおりではなく、していることを真似して行動しています。
「こんな風に人の話が聞ける子になって欲しいな…」と望んでいるその理想の態度で
子どもの話を聞いてあげてくださいね♪
みらい塾では、人の話を最後まできちんと聞ける力を育てます!
※受付時間外でも、留守番電話にメッセージをお残し頂ければ折り返しお電話いたします。
↓↓↓ ランキングに参加しています。もし良ければ、クリックしてください。(^_-)-☆ ↓↓↓
.