外観のスケールの大きさに圧倒される博物館


こんにちは、みらい塾 塾長の馬場です。kayv1.png
皆さんは、飛行機好きのお子さんを連れて「The Intrepid Sea, Air & Space Museum(イントレピッド海洋航空宇宙博物館)」へ出かけられたことがありますか?
マンハッタン西岸ピア89(12番街と46丁目辺り)にあるイントレピッド海洋航空宇宙博物館は、その名の通り、アメリカ海軍で使用されていた航空母艦イントレピッドを利用し、艦船や航空機の展示を行っている巨大な博物館です。まず、外観のスケールの大きさに圧倒されます。
入館料は、大人24ドル、子ども(7歳~17歳)19ドル・(3歳~6歳)12ドル。この他、ツアー代金やフライト・シュミレーターなどが別料金なので、少しお高い博物館です。ただ、公式サイトから事前にチケットを購入すると、カウンターで並ぶ手間が省けるだけでなく、1枚につき2ドルの割引があるので、行く日が決まっているのであれば、ぜひ利用してみてください。
この施設は、4つの階に分かれて展示されています。まず最上部に位置するFlight Deck(飛行デッキ)上には、20機以上の歴代の各種航空機の他、A-12ブラック・バードなどの偵察機や戦闘機が展示されており、デッキ外では、潜水艦やコンコルドの展示も行っています。ガイド付きのツアーを予約すれば、コンコルドの中に入ることもできますよ。
その下の階のGallary Deck(ギャラリーデッキ)では、戦闘情報センター、パイロット準備室、海軍寝台設備などを見ることができます。
そして、館内で一番人気のHanger Deck(ハンガーデッキ)にあるExploreum Hall(体験ホール)では、子ども達が楽しみながら学べるように、「海洋・宇宙・航空・海の生物」の4つのゾーンに分かれており、イントレピッドの歴史やそれぞれのテーマに焦点を当て展示されています。バーチャル・リアリティーで戦闘機への搭乗を疑似体験できるセクションもあり、この階はいつも混雑しています。
最下部にあるThird Deck(3番デッキ)には、船舶のギャラリーや1960年代の食堂が再現してあり、そこで実際に飲食することも可能ですよ。
他にも、館内にはレストランやおみやげショップもあり、家族揃って丸一日楽しめる施設です。午前10時から入館できるので、早く行ってゆっくりと館内を見学しましょう!

Intrepid / john1710

詳細は、以下のサイトより。
www.intrepidmuseum.org/:イントレピッド海洋航空宇宙博物館公式サイト
 今日のひとり言
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改修工事の後、2008年に再オープンしてから、かなり子どもを意識した体験型展示物を増やしたので、フライトシュミレーターは身長制限がありますが、小さいお子さんを連れても十分楽しめる施設になりましたね。(^_^)
航空母艦を外から眺めるだけでも、訪れる価値がありますよ♪

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