皆さんが子どもの頃に夢中になった遊びは、何ですか?
slideing on the snow / mdxdt
昭和生まれの私たちが子どもの頃は、給食の牛乳瓶のキャップを「パッ」と言いながらどのくらいひっくり返せるか、ゴム飛びでどれだけ高く飛べるか、机の上に大きく開いた左手の指の間をシャーペンでどれだけ早くトントンできるかなどを友達と競ったりしましたよね。
もうお気づきかも知れませんが、子ども達はこうした記録に挑戦するのが大好きなんです。
そこで、テレビゲームが遊びの中心となっている現代の子ども達にも、私たち大人が経験したような単純だけれど夢中になれる遊びを広めていこうとする動きが日本で活発になってきています。
その代表が、通称「チャレラン」。
チャレランは「チャレンジランキング」の略で、200以上あるさまざまな種類の遊びに挑戦し記録を塗り替えながら、「遊びのチャンピオン」を決めるランキング形式の大会です。チャレランの大会は、今では学校だけでなく、児童館や学習センター、地域活動などでも教育的なプログラムとして全国規模で行われるようになってきており、すでに、130万人以上がチャレンジしています。近年では、「日本子どもチャレンジランキング連盟」がNPO法人に認証されたことから、これまで以上に積極的な啓蒙活動を行っていくことでしょう。
例えば、チャレラン遊び(チャレラン種目)には、豆を箸でつまみ1分間で何個皿に移すことができるか、2人で同時にさいころを振り1分間にぞろ目が何回できるか、何回でほうきで紙皿にボールを入れることができるか ―――などなど、身近にあるものを使ったシンプルな遊びの記録に挑戦するので、年齢を問わず、誰もが熱中することができます。
そこで、みらい塾もこうしたチャレラン活動に賛同し、今週末、ニューヨークで初めての「チャレラン大会」を開催することになりました。第1弾の今回は年明け間もないということもあり、「干支ペーパーチャレラン」にみんなで挑戦してみたいと思います!
数字を使うゲームですが、計算の速さを競うわけではないので、もし2ケタの計算が苦手な子や小学校低学年のお子さんは計算機を持ち込んでもOKですよ。
はじめて耳にする思考力を育てる学習ゲーム「チャレラン」に興味を持ってくださった保護者の皆さま、チャレンジ大好きっ子、楽しく頭が良くなりたい子 ―――などなど、どんな理由でも構いません、ぜひ一度、きょうだいや友達と一緒に記録に挑戦しにみらい塾に遊びに来てください!
ちなみに、チャレランは、みらい塾の教室でも授業の一環として何度か行っていますが、単純なルールの遊びにもかかわらず、どの年齢の子ども達も熱中しやすく、し終わったあとに達成感と充実感を味わっています。また、記録を競う合うゲームなので、最高記録を塗り替えようと何度でも同じ問題に挑戦している子も続出です。
皆さんは、シーンと静まり返った教室で、ただ鉛筆の音だけが聞こえる…そんな静かな熱気に包まれている真剣な子ども達の姿を見たことがありますか?
※イベントに参加をご希望の方は、本日中にご登録ください。
【イベント詳細】
1/19/14 (Sun) 10:00~12:00
チャレラン大会 @みらい塾
63-52 Saunders St., Rego Park, NY
718-896-4729
参加無料、要登録(~17日)
※登録はこちらから。
【予約受付(受付時間:10時~18時)】
※受付時間外でも、留守番電話にメッセージをお残し頂ければ折り返しお電話致します。
http://www.miray109.com
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