こんにちは、みらい塾 塾長の馬場です。
皆さんは、Nintendo DS(ニンテンドーDS)の「レイトン教授」シリーズで遊んだことはありますか?
この「レイトン教授」シリーズは、2007年に第1作目がレベルファイブ社から発売されてから、今もなお続く人気のロングセラーの謎解きファンタジーアドベンチャーゲームです。また、このシリーズは、日本国内にとどまらず、世界でも翻訳され販売されており、2011年時点でのシリーズ全世界累計販売本数は1200万本に達しています。
「レイトン教授」シリーズは、一般的な推理アドベンチャーとは異なり、ストーリー展開を左右するコマンド選択が存在しません。その代わり、街の住人などから出題されるパズルやなぞなぞなどの「ナゾ」を解きながら、事件を推理し物語を進めていきます。
DSの簡易な操作性、丁寧に作りこまれたストーリー展開、登場人物のキャラクターの声に人気俳優を採用した点など、ゲーム初心者にも抵抗なく受け入れられる要素が詰まっています。
ちなみに、シリーズの主役レイトン教授の声を大泉洋さん、その助手ルーク少年の声を堀北真希さんが担当しています。また、作品ごとにゲストキャラクターとして俳優を採用しているので、声だけでも楽しめますよ。
しかし、ナゾ自体もかなり良質で、軽く解けてしまうようななぞなぞ系から、算数の応用問題のような頭を悩ます問題まで、1作品に100以上のナゾが隠されています。これらのナゾは心理学者である多湖輝氏のベストセラー著書「頭の体操」シリーズを基礎としており、彼自身も監修として参加しています。
「レイトン教授」シリーズはアメリカでも英語版が発売されていますが、お馴染みの声優人を堪能するためにも、お子さんが楽しく日本語に触れる機会を増やすためにも、ぜひ日本語版を試してみてくださいね。
詳細は、以下のサイトより。
www.layton.jp/:レイトン教授シリーズ公式サイト
今日のひとり言
このゲームでは、事件を推理し物語を進めるのに全てのナゾを解く必要はありませんが、エンディングをむかえた後も隠されたナゾを解かずにはいられないほどハマってしまいます。 時間を決めてケジメをつけなければ!(>_<) |