今年も、シーフードの祭典「Oyster Festival(オイスター・フェスティバル)」の季節がやって来ました!
東海岸で最大となるウォーターフロントの祭典「オイスター・フェスティバル」が、今週末18日~19日の2日間にわたり開催されます。
ロングアイランドの北側に位置する町、その名も「Oyster Bay(オイスター・ベイ)」で毎年催される同イベントは今年で31回目を迎え、地元住民を始め、はるばる遠方からも毎年20万人以上が訪れるというニューヨークの秋を代表するイベントのひとつです。
会場となるオイスター・ベイへは、マンハッタンのPenn Station(ペン・ステーション)から出発するLIRR(ロングアイランド・レイルロード)でおよそ1時間半。最寄り駅であるオイスター・ベイ駅を降りると目の前がすぐ会場なので、交通の便も抜群です。また、このイベントのために、週末はMTAが増便運行しています。詳しくは、MTA LIRRスケジュールでご確認ください。
イベント会場では、「オイスター・フェスティバル」という名にふさわしく、地元で獲れたばかりの生牡蠣をその場でむいてくれ、美味しさと新鮮さを十分堪能できます。また、日本ではあまり馴染みのない「生クラム」は、肉厚で甘く、クラム貝のコリッとした食感がたまりません。日本のアサリやハマグリとはまた違う美味しさですよ。
「生はちょっと…」という方でも、大丈夫!
クラムがだっぷり入ったクラムチャウダーや、新鮮な牡蠣を贅沢に揚げたカキフライ、人気のロブスターロールなどもあります。ほかにも、Calamari(イカリング)や焼きトウモロコシ、チョコバナナなどの屋台や大盛況の移動遊園地、子どもに人気の海賊ショーなどがあり、シーフードが苦手でも大いに楽しめるファミリー・イベントです。
ちなみに、毎年大盛り上がりを見せている「Oyster Eating & Shucking Contest(オイスター大食い&殻むき大会)」は、イベント2日目の午後2時から、West End Avenueに設置されたステージで行われます。我こそは…と猛者たちに挑戦したい方は、大会当日の正午からTheodore Roosevelt Parkの入り口付近にあるインフォメーション・ブースで登録することができます。大会への参加はアマチュアのみで、参加人数に制限もあるので、登録はお早めに!
今週末はお天気も良好のようですので、家族そろって【食欲の秋】をお楽しみください♪
【イベント詳細】
The Oyster Festival
On the Waterfront at Theodore Roosevelt Park, Oyster Bay, NY
入場無料、雨天決行
11:00~18:00
516-628-1625
公式サイト
※イベントや情報に関しての詳細は、公式サイトまたは上記連絡先へ直接お尋ねください。
カキフライには当たりはずれがあり、衣がベタッとしている残念なものがある場合もあるので、ご注意を!(^-^)
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