ニューヨーク市内には、子ども達が遊べる施設が多くありますが、その中でも小さいお子さんから小学校高学年くらいまでのお子さん達にお勧めのChildren’s Museum(子ども博物館)をこれから何回かに分けてご紹介します。
まず、第一弾目は、ニューヨークと言えばマンハッタンという事で、Children’s Museum of Manhattan(マンハッタン子ども博物館)をご案内しましょう。
マンハッタンの83丁目(ブロードウェイとアムステルダム通りの間)に位置するマンハッタン子ども博物館は、小さいながらも20年以上も続く人気スポットの一つです。マンハッタン内にあるので交通の便も良く、気軽に子どもを連れて遊びに行けます。
Riverside Park(リバーサイドパーク)やお馴染みのセントラルパークもすぐ近くにあり、お子さんを連れての散歩には最適な環境です。
通常の入館料は、一人11ドルですが、ディスカウント大手百貨店チェーンのTarget(ターゲット)の協賛により、毎月第1金曜日5時~8時は入館料が無料になります。
4歳以下のお子さんが使用する哺乳瓶やSippy Cup(マグマグ・蓋付きカップ)以外の館内での飲食は禁止されていますが、食事をするために博物館を出る場合は、入館シールもしくはスタンプをもらえば当日に限り再入館が可能です。
館内には、子ども達の興味をひく70以上の色とりどりな体験型展示物が所狭しと並べられています。マンハッタン子ども博物館は、主に赤ちゃん~幼稚園くらいを対象とした小さい子向けの展示物やイベントが多いです。
『子ども』博物館というだけあって、赤ちゃんのおしめ交換台は館内全てのトイレに設置されているので、ベビー連れのお母さんにも安心の施設です。ただ、Stroller(ベビーカー)は混雑や事故の原因になりかねないので、入館後、必ずロビーで預けるようにしましょう。
Eat, Sleep, Play (CMOM) / Sarah_Ackerman
詳細は、以下のサイトでご確認ください。
マンハッタン子ども博物館公式サイト
館内の可愛い色使いに似合わぬグロテスクな展示が奇妙だと思うのは、私だけでしょうか?子ども向けだから、もう少し簡易化しても良さそうだけど…。(^_^;)
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