こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。
皆さんは、大きなHot Air Balloon(熱気球)が次々と飛んでいく様子を間近でご覧になったことはありますか?
ニューヨークのお隣のNew Jersey(ニュージャージー州)では、毎年この時期、大きな熱気球のフェスティバルが開催されます。
今年で30回目を迎える北米で最大規模を誇る熱気球フェスティバル「QuickChek New Jersey Festival of Ballooning」は、7月27日(金)~29日(日)の3日間、畑や牧場に囲まれた小さな飛行場「Solberg Airport(ソルバーグ・エアポート)」で開催されます。入場料は、当日券大人30ドル、4歳~12歳は15ドル、3歳以下は無料です。
普段は何もない場所ですが、フェスティバル開催期間中は、多くのブースが立ち並び大賑わいをみせます。また、野外コンサート、Red Bull Air Force(レッド・ブル・エアーフォース)によるスカイダイビングショー、地上20フィート(約6メートル)で繰り広げられるSky High Sway Pole Show(アクロバットショー)の他、夜には花火も打ち上げられ、年齢を問わず、一日中楽しめるイベントが満載です。
土・日曜日の午前6時半と午後6時半の一日2回、熱気球が一斉に飛び立ちます。当日は、スターウォーズのダースベーダを始めとするキャラクターや恐竜、国旗など100機以上の様々な気球がゆっくりと空に放出されていく様は、幻想的かつ圧巻です。
また、会場内では、少しお高いですが、一人200ドル~の料金を支払えば、約20分~1時間(天候による)熱気球に搭乗することができるBalloon Ride(バルーン・ライド)があり、500~1000フィート(約150~300メートル)の上空から眺める大自然を体験することができます。
搭乗するには、8歳以上で、身長が42インチ(約105センチ)以上である必要があります。体重制限は特に設けられていませんが、同乗するパイロットが搭乗不可と判断した場合は搭乗することはできません。
バルーン・ライドは、熱気球を安全に飛行させるために、もっとも風のない時間帯である日の出の1時間後(午前6時半)と、日暮れの1時間前(午後6時半)に行います。準備などを含め、所要時間は2~3時間かかるので、時間には余裕を持って計画しましょう。
熱気球をご覧になりたい方は、土曜日の午後4時半以降から渋滞が起き始めるので、渋滞を避けるためにも、朝一番に会場に到着することをお勧めします。
フェスティバルの詳しいスケジュールは、公式ウェブサイトからご確認ください。
Festival of Ballooning / Mambo’Dan
詳細は、以下のサイトより。
www.balloonfestival.com/:熱気球フェスティバル公式サイト
今日のひとり言
このフェスティバルは、かなり天候に左右されるので、お出かけの際は事前に必ず天気予報を確認してくださいね。 特に、バルーン・ライドは安全を第一に考えているので、地上ではまったく風を感じなくても、上空で風があるとパイロットが判断した場合は、中止になる可能性もあります。 フェスティバル当日が、良いお天気になることを祈ってます。(^o^)丿 |