日に日に暖かくなってくるニューヨークですが、春と言えば、Street Fair(ストリート・フェア)が続々と開催される季節でもありますよね。
Steinway Street Fair, Astoria / johngullo
多いときには、週末に同時に数ヶ所で行われるストリート・フェアは、珍しい食べ物や思わぬバーゲン品に出会えたりとサプライズ満載です。
ニューヨークでは秋ごろまで、毎週末どこかでストリート・フェアが催されます。と言うことで、5~9月にかけて、ニューヨーク5区で開催されるストリート・フェアをご紹介していきましょう。
まず第1弾目は、5月に開催されるストリート・フェアです。ストリート・フェアのスケジュールは天候などによって急に変更になる場合もありますので、ウェブサイトなどで事前に確認してからお出かけください。
開催日時 | 開催場所 |
5月4日(土) 10AM-4PM |
【マンハッタン】Cindo de Mayo at Grand Central Fair |
5月5日(日) 11AM-6PM |
【マンハッタン】Lexington Avenue Festival |
5月12日(日) 11AM-5PM |
【クイーンズ】63rd Drive Festival |
毎週土曜 11AM-6PM |
【ブルックリン】Smorgasburg at Williamsburg Waterfront |
毎週日曜 11AM-6PM |
【ブルックリン】Smorgasburg at Brooklyn Bridge Park |
この他にもまだまだストリート・フェアはあります。詳しくは、NYC公式ウェブサイトなどでご確認ください。
Jackson Heights Street Fair, Queens, August 2008 / David Berkowitz
63rd Drive Festivalは、みらい塾の地元レゴパークで催されるストリート・フェアです。特に「これ!」と言った珍しいものやベンダーなどはありませんが、ホームメードのレモネードやクレープ、皮のまま蒸し焼きにしたとうもろこしなどのフードベンダー、大きなトランポリンなどの遊具、アクセサリーやビンテージ品の販売など地元の人たちが楽しめるストリート・フェアです。
※開催日が11日(土)となっているサイトもありますが、クイーンズ区の情報を発信している「Queens Buzz」によると、12日(日)のスケジュールです。事前にご確認のうえ、お出かけください。
また、Smorgasburg(スモーガスバーグ)は、フードベンダーのみで構成されているフリーマーケットです。会場には多くのテントが立ち並び、人気のベンダーには長蛇の列ができるほどです。常連のアメリカン・レストラン「Buttermilk Channel」が、今年も人気のFried Chicken & Cheddar Wafflesを提供してくれたり、新しく参加する「Vermont’s Rockville Market Farm」は新鮮な取りたての卵のケース販売をしたりします。
5月は一年でもっとも心地良い季節なので、大いにストリート・フェアを楽しみましょう。次回、6月のストリート・フェアの紹介もご期待あれ!
個人的には、ストリート・フェアでは、As Seen on TV(通販のアイデア商品)の店頭販売を見るのが好きで、毎度思わず買いそうになります。「さすが、プロだ!」と感心させられる営業トークに惹かれてします。
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