子ども達が楽しみにしている行事のひとつであるHalloween(ハロウィン)ですが、いよいよ明日に迫ってきましたね。
Halloween / Moyan_Brenn
皆さんのお子さんは、今年はどんなコスチュームを着られるんですか?
どの年齢の子ども達にも楽しいハロウィンですが、Trick or Treat(トリック・オア・トリート)を夕方~夜にかけてすることから、もっとも子ども達が事故に巻き込まれやすい日でもあります。そこで、以下の安全アドバイスを守って、楽しいハロウィンにしましょう!
Safety Tips for Halloween(ハロウィン安全アドバイス)
1.グループで行動する場合でも、親の監督のもとでTrick or Treatを行うようにしましょう。
明かりがついていない家には行かないようにしましょう。また、どんな場合でも、他人の家に入ることはしません。
2.子どもがもらったお菓子は、食べる前に親が必ず確認しましょう。
包装がきちんとされている場合のみ食べさせるようにしましょう。すでに開封されたものやラップされていないもの、知らない人が手作りしたものなどは食べさせません。
また、お菓子を食べたあとに子どもの様子がおかしいと思った場合は、すぐにNYC Poisen Control Center(ニューヨーク市ポイズン・コントロール・センター)【212-764-7667または800-222-1222】まで連絡しましょう。緊急の場合は【911】に連絡します。
3.視界を遮るような顔全体を覆うマスクはしないようにしましょう。
フルフェイスのマスクではなく、フェイスペイントやお化粧、目や耳の部分が大きく開いたマスクが良いでしょう。また、コスチュームは不燃性で、子どもに合ったサイズの服や靴を選びましょう。
4.道路や交差点を横断するときは十分注意しましょう。
統計では、夕方6時~7時の間がもっとも事故に合いやすい危険な時間帯だと言われています。日没後に出かける場合は、子どもに懐中電灯や提灯を持たせたり、明るい色や光に反射するコスチュームを選ぶようにしましょう。黒っぽいコスチュームには、Reflective Tape(反射テープ)を貼り付けると良いでしょう。
5.コスチュームの内側に連絡先を記載しておきましょう。
連絡先は必ず内側に貼り付けます。外から見えるように名前を記載すると、不審者が子どもの名前を呼んで、知り合いのように装う恐れがあります。
また、中高生が友達同士でTrick or Treatに行く場合は、
●グループで行動する
●どの道を通るのかのルートマップを事前に作っておく
●門限を決める
●携帯電話で連絡を取り合う
―――などのルールを守らせるようにしましょう。
その他の安全アドバイス
Trick or Treatを受け入れるご家庭は、「家の内外を明るくしておく」「前庭やサイドウォークなどに障害物がないか確認する」「玄関先には電動式キャンドルのJack-o-lantern(かぼちゃの提灯)を飾る」「ペットは違う部屋に入れておく」 ―――など、遊びに来た子ども達が玄関先や敷地内で怪我をしないような工夫をしておきましょう。
これらの安全アドバイスを守り、楽しいハロウィンをお過ごしください! Happy Halloween!
親公認で夜にお出かけができ、たくさんのお菓子までもらえるというスペシャルな日を子どもが楽しまないはずがありませんよね。でも、一年でもっとも事故の多い日でもあるので、安全には十分気を付けて楽しんでくださいね。(^-^)
↓↓↓ ランキングに参加しています。もし良ければ、クリックしてください。(^_-)-☆ ↓↓↓
.