皆さんは、自分がお子さんを叱るときの言葉や口調をジックリ吟味したことがありますか。
ひどい言葉や命令口調、ダメ出しで子どもを叱っている方、要注意ですよ!
日ごろから、否定的な言い方で叱られている子どもは、委縮してしまい自己主張できなくなってしまいます。また、大人になってからも、「どうせ自分はダメなんだ…」と自己評価が低く、すぐに諦めてしまうようになります。
子どものやる気を育て、未知なる能力を伸ばしていくためにも、この機会に正しい叱り方をマスターしましょう!
褒める
どんな子でも褒められると嬉しいものです。まずは、「これが上手だね!」や「がんばっているね!」などと、子どものできている部分に注目し褒めることから始めましょう。ただ、褒めるとおだてるを混同してはいけませんよ。
NGワードに気を付ける
「ダメでしょ!」や「まだ無理よ」などの否定語は、子どもを非難しているNGワードです。「ダメでしょ!」という代わりに「~するといいよ」とアドバイスしたり、「まだ無理よ」の代わりに「~はできているね」と子ども自身を認めてあげましょう。
共感する
子どもが悔しい、悲しい、つらい…などの思いをしているときは、「そうだね」「わかるよ」などと、まずその気持ちに共感してあげましょう。また、できない理由は何かを考えてみることも大切です。
子どもの行動パターンを分析する
子どもに指示したり、何かをやらせたいときに命令口調で言っても反抗的になります。「5分でどのくらい~できるかな?」や「ママと競争してみよう!」など、子どもが喜んでやるような行動パターンを分析しましょう。
同じことを伝えるのに、ほんの少し言い方を変えるだけで、子どもが受け取る印象が随分変わります。子どもの気持ちに寄り添いながら、やさしく語り掛けられるようになれるといいですね♪
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