冬のニューヨークはライトアップされた幻想的な街並みが楽しめるとあり、州外・国外から多くの観光客で賑わいます。
さらに、11月~1月にかけてのホリデーシーズンともなると、街の至るところで、期間限定の特設アイススケートリンクが登場し、さらにホリデー気分を盛り上げてくれます。
ニューヨークの【アイススケートリンク】と言えば、映画の1シーンでよく見かける「Rockefeller Center(ロックフェラー・センター)」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ただ、ここは観光客がメイン&料金が割高なので、地元のニューヨーカー達はあまり利用しません。
そこで、今日はニューヨーカーに一番人気のアイススケートリンクをご紹介しましょう!
40~42丁目の5~6番街の間、オフィス街に囲まれたミッドタウンの中心にあり、Grand Central Terminal(グランド・セントラル・ターミナル)とTimes Square(タイムズ・スクエア)のちょうど中間に位置する「Bryant Park(ブライアント・パーク)」は、夏には夜空を見ながらの野外コンサートや映画上映会などが催され、冬には「Winter Village(ウィンター・ビレッジ)」と称し、無料(レンタルシューズ&ロッカーは有料)のアイススケートリンクや野外ホリデー・マーケットなどが登場します。12月になれば、もちろん、クリスマスツリーも飾られますよ♪
Skating Rink at Bryant / mastermaq
この特設リンク場では、オリンピック・メダリストらによるアイススケートショーや、個別/グループなどのスケートレッスン、その他子どもといっしょに楽しめるアクティビティーなどが随時開催されるため、平日・週末を問わず、利用者が多いのが特徴です。
また、周辺のホリデーショップは、クリスマスツリーに飾るオーナメントを始めとしたクリスマス関連グッズや雑貨、洋服、絵画などなど、見て回るだけでもホリデー気分が楽しめる可愛い&美味しいお店が100軒以上も並んでいます。もちろん、もともとは【公園】なので、くつろぐためのベンチやピクニックテーブルなどがあちらこちらに置いてあり、ライトアップされた景色や音楽を楽しみながら、友達や家族と幸せなひと時を過ごすにはピッタリのスポットです。
そんなエンターテイメント要素がたっぷりのウィンター・ビレッジなので、時間帯によっては長蛇の列になることがあります。そんな列に並ぶのがお嫌いな方のために、「VIP FastPass(22ドル~28ドル※)」が用意されており、事前にオンラインなどで購入しておけば、寒空の下で長時間並ぶ必要もありません。このパスには、スケート靴のレンタル(通常15ドル~19ドル)と手荷物預かり料金(通常8ドル~10ドル)も含まれているので割とリーズナブルな料金設定です。
※料金は期間によって異なります。
オフィス街のど真ん中で楽しむ【ニューヨークスタイル】のアイススケートをぜひお試しください!
【施設詳細】
Winter Village @Bryant Park
3/1/15まで
8:00~22:00
入場無料
ロッカーの使用無料 ※ただし、ロック持参
212-661-6640
公式サイト
※この情報に関しての詳細は、公式サイトまたは上記連絡先へ直接お尋ねください。
1回の入場時間が90分と制限されてはいますが、屋外なのでそれ以上はさすがに寒さで震えてしまいます。超高層のオフィスビルを見上げながら、優雅にアイススケートができるなんて、ニューヨークならではではないでしょうか。(^-^)
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