無人島で夏を満喫!


こんにちは、みらい塾 塾長の馬場です。kay3.png
人がひしめき合っている大都会ニューヨークに無人島があるのをご存知ですか?
元々は、1996年に閉鎖されるまで軍や沿岸警備隊の施設だったGovernors Island(ガバナー島)ですが、ニューヨーク州が米連邦政府から、2003年に島の約8割に当たる150エーカー(約18万坪)をなんとお値段1ドルで譲り受けました。ちなみに、島の残り約2割はNational Park Service(国立公園局)が所有しています。
こうして、晴れてニューヨーク州所有になったガバナー島は、夏季の週末と祝日の期間限定で一般開放されるようになりました。もちろん、今年も5月23日~9月30日まで午前10時~午後7時まで開放されますよ。
島へのアクセスは、マンハッタンからはBattery Park(バッテリー・パーク)近くにあるガバナー島行きフェリー乗り場で専用フェリーに乗り、マンハッタンの全景を眺めているうちに、およそ5分で到着します。このフェリーは、30分おきに出ており、しかも無料で乗船できます。
マンハッタンから5分しか離れていないとは思えないのどかな島で、緑も多く、レンガ造りの建物とよく合っています。その反面、砲台や荒廃した刑務所があったりと、アメリカの暗い歴史を感じことができる歴史的建造物が多く残されている場所でもあります。
ガバナー島は、小一時間ほどで一回りできるほど小さな島なので、歩いて散策することもできますが、自転車をレンタルすることもできるので、お子さんと一緒に軽くサイクリングを楽しむのにも最適な場所です。
毎年、無料の野外コンサートや大規模な参加型のアートイベントが開催されます。特にファミリーに大人気の憩いの場なので、ぜひ皆さん、今年の夏はお弁当を持ってガバナー島に遊びに行ってみてくださいね♪
Learn more about hosting your event on Governors Island
詳細は、以下のサイトより。
www.govisland.com:ガバナー島公式サイト
www.nps.gov/gois/index.htm:国立公園局公式サイト
 今日のひとり言
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ガバナー島は、Water Taxi(ウォーター・タクシー)協賛の人口ビーチがあったりと、一日中ゆっくりと楽しめるスポットなので、お天気の良い日に行くと本当にリラックスできます。
ニューヨーク州は週末だけの一般開放ですが、国立公園局が主催しているイベントがある場合は、週末に限らずガバナー島を開放しているので、詳しいイベントスケジュールなどは公式サイトを事前に確認してください。
我が家は、もっぱらレンタル自転車でぐるぐると(しかも何度も!)島を探索するのが恒例です。普段、自転車に乗る機会があまりない息子は、ここぞとばかりにエンジョイしています。
私はと言うと、自由の女神を眺めながら芝生で寝転ぶのがお気に入りです♪ 島の至る所に休憩のためのベンチもたくさんありますが、やっぱりピクニックシートを持っていって、自分の好きなスポットでゆっくりするのがお勧めです。(^_-)-☆

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