こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。
皆さんは、KFC（Kentucky Fried Chicken：ケンタッキー・フライドチキン）がお好きですか？
私は時々、KFCのチキンが無性に食べたくなる衝動に駆られることがあるくらい大のお気に入りです。毎日食べるのはもちろん健康上良くありませんが、たまに食べるあの独特な濃い味付けが古き良き学生時代を思い起こさせ、とても懐かしいです。
さて、日本では必ず店頭に立っている真っ白い髪とヒゲに全身真っ白のスーツを着たお馴染みのおじさん「Colonel Sanders（カーネル・サンダース）」は、いったい何者なのかと不思議に思ったことがありませんか？
彼は、1890年Henryville, Indiana（インディアナ州ヘンリーヴィル）生まれの実在の人物で、もちろんケンタッキー・フライドチキンの創設者でもあります。
あまり知られていないようですが、もっとも有名であろうシェフのカーネル・サンダース氏自身が書き綴った手記（日本語版）が、なんとKFCジャパン公式サイトから全編無料でダウンロードできるんですよ。
皆さん、「無料配信されたものはつまらない」などと侮ってはいけません！
「カーネル・サンダースの自伝」は、カーネル氏の考え、彼が歩んだ人生、人生の教訓、お気に入りのレシピなど全119ページにも及び、面白くかつ興味深くまとめられています。「他店には真似できないあの味をどうやって実現したのか？」の秘密について知りたい方は必見です。
特に私がお勧めしたい部分は、「カーネル・サンダースの自伝」の前半に出てくるアメリカン・カントリー・クッキングのレシピです。凝ったソースや材料を一切使うことなく、シンプルかつ簡単なカーネル・サンダース氏直伝のオリジナルレシピが惜しみなく３０種類以上も掲載されています。
レシピは「カーネル・サンダースの自伝（英語版）」の記述をかなり正確に翻訳してあるため、分量などが日本とは少し違うので、日本で再現調理する場合は今一度確認してくださいね。
詳細は、以下のサイトより。
sogood.kfc.co.jp/：KFCジャパン公式サイト
今日のひとり言
| 正直、これだけのボリュームの本をわざわざ日本語に翻訳し、惜しげもなく無料で配信しているKFCジャパン社に敬意を表したいです。 アップル社のCEOだった故Steve Jobs（スティーブ・ジョブズ氏）の自伝でも３０ドル（約2000円）くらいしたので、有料でも良さそうなものですが…。 アメリカのKFCのサイトでも英語版を配信していますが、フェイスブックで「いいね」を押さないとダウンロードできないようになっているので、少し面倒です。 ワンクリックでダウンロードができる日本語版は、ユーザーに優しいですね。(^_-)-☆ |