暗記するには○○が必要です!


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。pencil1

皆さんは、暗記が得意ですか?


Memorizing Scripture and Bible Verses / UnlockingTheBible

実は、暗記ものの得意・不得意は、生まれ持った頭の良し悪しだけで決まるものではないんですよ。

 

 

もちろん、一度見ただけで覚えてしまうような素晴らしい記憶力を持っている方も中にはいらっしゃいますが、学校のテストなどに出てくる程度の知識を暗記するのには、能力というよりも「方法」が重要です。

ある保護者の方から、「うちの子は、現地校で社会が特に苦手です。」とのご相談を受けました。

英語・日本語にかかわらず、社会は暗記が多い科目のひとつですよね。人名や地名、国名、年号などなど、社会には覚えることが目白押しです。しかも、覚えてないとまったくと言ってよいほど点数が取れないシビアな科目でもあります。

ですので、まずは「暗記するための効率的な方法」をこの機会に覚えてください。

学習において、効率的に暗記するためには「一定の間隔で繰り返し学習すること」に尽きます。

すみません、当たり前過ぎましたか?

しかし、どんな教科の勉強でも繰り返すことが王道であり、近道なんです! 楽をしながら勉強できる魔法のような方法はありません。

では、具体的にどのようにして暗記すればよいか順番に見ていきましょう。

① 学校で使っている教科書または問題集を使います。まず、教科書の暗記したいページを全部コピーします。問題集を使うときは、違う紙に解答を書くようにしてください。

② コピーしたページの中の覚えなければならない単語や説明文などを黒く塗り潰し、文字や文を隠してしまいます。

③ まず一通り黒く塗り潰した箇所を声に出して読みながら覚えます。問題集の場合は、問題を解きます。

④ 覚えていない/間違えた箇所に印(○)をつけます。

⑤ 印のついた部分だけをさらにやり直します。

⑥ また間違えたら、違う印(△)をつけます。

⑦ 何度も繰り返しているうちに、印のついた箇所が覚える/できるようになっていきます。

⑧ 全部覚えた/できるようになったら、もう一度全体をやり直します。

これが1セットの暗記法です。

暗記したい量にもよりますが、大体15~30分くらいでできると思いますよ。慣れるまではもう少し時間を費やすかも知れませんが、間違えた部分だけを繰り返しているので思っているより早くできます。

でも、これで終わってしまっては意味がありません。

3日後、また同じ箇所(範囲)を①~⑧の1セット繰り返します。そして、さらに1週間後に同じことをします。

これを繰り返すことで、記憶が定着し忘れづらくなっていきます。学校の授業で習ったらすぐにこの方法で覚え始めると、テスト前に慌てることがなくなりますよ。

無駄がない効率のよい方法で、暗記ものの苦手をふっ飛ばしましょう!

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ちなみに、ショウイン式学習法はこうした繰り返し学習をネット教材でしっかりとできます。みらい塾ではノート学習も平行して行うので、記入式問題もバッチリです! 補習校の予習・復習としてお使い頂けると、お子さんも自信を持って授業が受けられますよ。

ショウイン式学習法を試してみたい方は、体験学習を随時無料でおこなっておりますので、以下の電話番号またはウェブサイトからお申し込みください。

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