書くのが苦手な子、みらい塾にあつまれ~!


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。pencil3

本日で春期スクーリングの申し込みの受付が終了します。

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春休みの予定が特に決まっていないお子さんは、楽しく作文を書く練習ができる春期スクーリング「楽文(たのぶん)コース」で日本語での表現力アップを目指してみてはどうでしょう?

 

 

海外永住子女のバイリンガル教育には、日本語を「話す・聞く」力と同じく「読む・書く」力も大切です。

成長してから多言語を習得しバイリンガルになる場合、「話す・聞く」ことに重点を置いて学習することが多いですが、子どものバイリンガルは「話す・聞く・読む・書く」の4つの力が備わっていなければなりません。

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読み書きを覚える前の幼少期を海外で過ごした子が、日本に帰って数年したら全く当時の現地語を忘れてしまった…という苦い経験談を、皆さんは耳にしたことがありませんか?

一方、読み書きを習得した小学中学年以降まで海外にいた子は、たとえ前述の子と同じ期間を海外で過ごしたとしても、日本に帰国した後に現地語をすべて忘れてしまうということはあまりありません。

これは、「話す・聞く」力は、環境の変化などでその言語に触れる機会が少なくなると徐々に忘れてゆくのに対し、「読む・書く」力は、たとえ月日が経っても完全に消滅することがないからです。

ですので、特に、日本語を使う機会が少ない海外で暮らす永住の子ども達には、「話す・聞く」よりも、むしろ「読む・書く」に焦点を当てて教えることが重要になってきます。

しかし、「読む・書く」力、すなわち、自分の気持ちを表現したり、論理的にものごとを説明したり、客観的に描写をしたりできるようになるには、問題集を解く・参考書を読むなどの学習方法ではなかなか習得できるはずもなく、特別な訓練や練習が長期的に必要となってきます。

これは、海外永住子女だけでなく、日本に住んでいる子ども達にとっても同じであり、こうした表現力・思考力・描写力などは、家庭や集合授業ではなかなか指導しにくい分野でもあります。


作文の採点 / masahiko

そこで、みらい塾では「読む・書く」力を強化し、作文嫌い・苦手意識を少しでも「好き・得意」にすることを目指し、まずは、春期スクーリングの「楽文(たのぶん)コース」を受講することをおススメしています。

このコースは、上手な作文を書くことを目的としたり、作文の課題を与えたりするだけのつまらな~い作文授業ではなく、子ども達がおのおの持っている感性表現力を大切にしながら、子ども達が思わず書きたくなるようなテーマや素材を使い、楽しんで学ぼうというこれまでにない作文指導コースです。また、文章を書く上での基本的なルール(原稿用紙の使い方、文の組み立て方…)や作文テクニックなども習得することができます。

ぜひ作文が嫌いなお子さんに受講していただきたいです!

また、春期スクーリングの7日間だけでは物足りない子には、4月からスタートする国語専科の作文コース(月2~4回)を引き続き受講されることで、自分の気持ちを日本語で表現したり、説明したりする練習が長期的に行えます。

ただいま、4月からの作文コースの新規受講生も受付中ですので、ご興味がある方は、お電話またはメールでお問合わせください。

締切り間近の春期スクーリングの楽文(たのぶん)コースの受講を希望される方は、本日中にお電話で申し込みされるか、ウェブサイトの申込書をダウンロードしてファックスしてください。日程を確認のうえ、ご連絡差し上げます。

受講の日時は申込順で調整していますので、ご希望の時間帯に沿わない場合もございます。あらかじめご了承ください。

※3月25日(月)~4月2日(火)4月6日(土)【ご要望により、期間を延長しました】は、春期スクーリング実施のため、ブログはお休みします。

【予約受付(受付時間:10時~18時)】
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※受付時間外でも、留守番電話にメッセージをお残し頂ければ折り返しお電話致します。

Web-icon_thumb2_thumb_thumb http://www.miray109.com

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