子どもの成績を確実にあげる必勝法

こんにちは。みらい塾　塾長の馬場です。

皆さんは、成績をあげるもっとも効果的な方法をご存知ですか？

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勉強方法は十人十色ですが、これさえすれば、必ず成績がグングン上がる魔法のような方法を今日はみなさんにご紹介しましょう。

近年、日本では、有名な難関校に合格した子の体験記やどのように勉強したかが記された勉強法の本がベストセラーになる傾向にあります。そうしたベストセラー本を参考に、彼らが実行し成功した勉強法を自分の子どもに実践した経験がある保護者の方も多いのではないでしょうか。しかし、ほとんどのお子さんは思うような成果を出せません。なぜでしょうか？

それは、それらの勉強方法は効果的で能率の良いやり方ではありますが、お子さんには合っていないからです。つまり、あなたのお子さんにとっては効果的な方法ではなかったというわけです。

では、どの子どもにも合う勉強必勝法とは、いったい何でしょうか？

それは、家庭学習の習慣をつけることです！

「な～んだ、そんなこと当たり前だわ」と思われましたか？

そうなんです！成績をグングン上げるのは実は簡単なことなんです。勉強する時間を増やせば、ある一定ラインまで成績は簡単に上がります。成績が芳しくない子どものほとんどは、勉強時間の不足が原因です。

ですので、一日のうち、もっとも長い時間を過ごしている自宅で勉強する習慣を付けることさえできれば、学力は確実に上がります。さらに、こうした良い習慣が幼い頃から身に付いている子は、日本語・英語に関係なく、確かな基礎学力が備わっており、小学校～中学校まで教科や単元にかかわらず安定した成績を維持することができます。

幼児期では10分程度から、小学生では30分～１時間、中学生では１～２時間ほど、家庭で勉強する時間を子ども達の毎日の生活スケジュールに入れてください。できるだけ、毎日同じ時間帯に勉強するようにしましょう。そのスケジュールを３週間ほど続けることができれば、習慣として定着します。

例えば、勉強する時間帯ですが、

●　学校から帰って、すぐに勉強するのがよい子。
●　学校から帰って、少し休んでから勉強するのがよい子。
●　夕食前に勉強するのがよい子。
●　夕食後、寝るまでの時間に勉強するのがよい子。
●　朝早く、学校に行く前に勉強するのがよい子。

ーーーなど、子どもによって能率よく勉強できる時間帯は違います。ですので、親が強制的に勉強時間を決めるのではなく、お子さんと話し合い、お子さんが納得した時間を決めるのが理想です。

話し合って決めた時間帯が効果的であれば、ぜひそのまま続けてください。しかし、もしうまくいかない場合でも、違う時間帯も試してみながらお子さんにとって一番合う時間帯（集中できる時間帯）を見つけるよう努めてください。見つかるまでは時間の無駄だと感じてしまうかも知れませんが、お子さんにとって早いうちにベストな時間帯を見つけることができれば、その後は効率的な学習が続けられるのですから、結果として無駄にはなりません。

ある程度の学力は勉強時間を増やすことで身につくということを覚えておきましょう！

幼い弟妹がいる、うるさくて集中できない、やる気が起こらない…など、自宅でなかなか勉強できないというお子さんは、みらい塾に通ってみてください。通い放題コースなら学校帰りに毎日でも塾に通うことができ、勉強の習慣づけにはピッタリです。体験学習も随時受け付けていますので、お気軽にお申し込みください。

また、この夏に勉強の習慣をつけようと思っているお子さんは、夏期スクーリングの受講をおススメします。７月１日～８月９日までの全６週間の中から、都合に合わせて１週間単位／１時間単位で受講できるので、日本へ帰省したり旅行に出かける予定があるご家族でも、安心して夏期スクーリングをご利用いただけます。

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