冬期スクーリングの申込み受付が、いよいよ本日16日(木)までとなります。
math notebooking clock / jimmiehomeschoolmom
お席に限りがありますので、受講をご希望の方は本日中にお申込みください。
さて、今月は冬期スクーリングの特別5コース(はじめてのカタカナ、漢字集中、作文力強化、日本語入門)のご紹介を順にしてまいりました。その最後を締めくくる今日は、算数力アップコースです!
算数・数学では何よりも演習が大切です。算数の得意・不得意は、練習問題をどれだけ解いたかによると言っても過言ではありません。
そのため、ショウイン学習システムでは、計算の基本となる1~3年生に学習する「たし算」の単元において、32レベル(160題以上)もの演習問題が搭載されています。通常、これだけの問題数を解けば、大抵の子どもは早く正確にたし算ができるようになります。しかも、ショウイン式学習法では計算式だけをただ闇雲に解かせているわけではなく、文章問題として読解力と合わせたたし算の練習ができるように工夫されています。
例えば、ネット教材では次のような問題が出ます。
ねこが 5ひき います。あとから 3びき きました。
みんなで なんびき いますか。
答えは、もちろん、
5+3=8 こたえ:8ひき
―――ですね。
大人にとって上記のような問題はとても単純なので、ついつい子どもに対しても同様に思っているだろうと考えてしまいがちです。しかし、子ども達にとっては、こうした文章題を解くためにはいくつもの作業を必要とします。
例えば、上記の解答を導くためには、
1.「たし算」を使う場面だと言うことがきちんと理解できている
「合わせて」「ぜんぶで」など文章中に出てくるキーワードやヒントを見つけ出すことができているか。
⇒ 文章読解力
2.文章から絵や図を思い描けている
文章から、上のような場面をイメージすることができているか。⇒ 創造力
3.正しい式が立てられている
何をどのように求めるかという式の意味を考え、筋道を立てて式が立てられているか。「5+3」 と 「3+5」は、計算の答えは同じでも式の意味は違います。文中の数字を単純に足したり引いたりしてはいないか。⇒ 論理的思考
4.正確に計算ができている
早く正しく計算ができているか。⇒ 計算力
5.問題文が求めていることに、きちんと答えられている
「5+3=8」と計算式を解いたあと、問題の答えは、「8ひき」なのか、「8こ」なのか、「8わ」なのか ―――問題で問われていることにきちんと答えられているか。問題文に実際に当てはめてみて、その通りになるかを確かめているか。⇒ 国語力
―――以上5つのことすべてができていなければ、この文章問題は解くことができません。
つまり、算数の文章題を解くには、文章読解力、創造力、論理的思考力、計算力、国語力の総合的な能力が必要であり、計算式をただ解くのとは考え方がまったく違いと言うことが分かるかと思います。
つまり、ショウイン学習システムで勉強することで、これら5つの力を育てることができるんです!
冬期スクーリングの算数力アップコースでは、そのショウインのネット教材をふんだんに利用し、子ども一人ひとりの学力に合わせたカリキュラムを行い、学力の穴を埋めていきます。
算数力アップコースを含む、冬期スクーリングのどのコースに関しても、みらい塾の塾生だけでなく、どなたでも受講していただけます。入塾金や教材費などの追加料金は一切必要ありませんので、「みらい塾ってどんな塾かしら?」と思う方も気軽に受講していただけます!
さらに、ただいま、お友達といっしょに学ぼうキャンペーンを行っています。仲良しの友達といっしょに算数力アップを目指しましょう!
お友達といっしょに同コースを受講される場合は、ご紹介者・お友達のどちらも受講料が20%割引の対象となります。
※お申込みの際には、忘れずにキャンペーンに参加する旨をご提示ください。
算数力アップコースにご興味のある方は、オンラインから本日中にお申込みください。日程に関してのご相談、ご質問等もお気軽にお問い合わせください。
【予約受付(受付時間:10時~18時)】
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