日本語ではうまく表せない英語のフレーズ 厳選3つ


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。kay3

突然ですが、日本語にうまく直訳できない英語のフレーズって、結構ありませんか?


You’re making decisions by consensus, but are you collaborating? / opensourceway

海外に長年暮らしている方であれば、英語ではさらっと言えるのに、日本語ではうまく言えない言い回しなどがいくつか思い当たることでしょう。

 

 

そこで、今日は、日本語にもこんな言い回しがあればいいのになと思う英語のフレーズを3つ厳選してご紹介しましょう。

1.Have a nice/good day!

ご近所さんや友達との別れ際に、これから出掛ける人に向けて、郵便局のおじさんから、などなど 
―――海外ではこのフレーズを耳にしない日がないのではというほど、言わずと知れた表現ですよね。日本語に直訳すると、「良い一日を/素敵な日をお過ごしください!」でしょうか。

実際はそんな堅苦しいフレーズではなく、誰でも使える便利な言い回しです。また、分かれるときに「Goodbye(さよなら)」と言うよりも、温かみのあるやさしい挨拶でもあります。

以下のように、わりと応用がきくフレーズです。

Have a good time.(楽しんでね)
Have a nice weekend.(良い週末を)
Have sweet dreams.(おやすみ/いい夢見てね)


289/365 Good Day / stuartpilbrow

2.I love you.

日本とは異なり、海外では日々自然に使われているフレーズです。日本語に直訳すると、言わずと知れた「愛してる」になりますが、個人的には、日本で日本人がこの言葉を使っている場面に出会ったことがありません。しかし、海外では、恋人や夫婦間だけでなく、親子や友達間でも使う言い回しです。

ただ、恋人に対して使うときは、結婚するくらいの本気の気持ちがなければ言いません。


i Love You / Jeff Kubina

3.I miss you.

これも海外ではよく使われるフレーズです。日本語に直訳すると、「あなたがいなくて寂しい」ですが、日本語ではなんだか重く聞こえてしまい、あまりしっくりときませんね。恋人同士だけでなく、大学に行くために家を出る子どもに向けて…など家族に対しても使います。ただ、女性的なフレーズなので、男性はあまり言わないかも知れませんね。

また、会社の送別会などで、同僚に対して「We will miss you.(君がいなくなると寂しくなるね)」と言う場合は、それほど深い感情はないので、よりさらっと言うことができます。


I Miss You / outwithmycamera

―――ほかにも、「Honey・Darling・My dear・Sweetie」といった恋人や夫婦間で相手に対する呼びかけも、日本にはあまりない表現ですよね。

皆さんは、どんな英語のフレーズが日本語にもあったらいいなと思いますか?

 

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私が好きな英語のフレーズは、「My pleasure.(どういたしまして)」です。謙遜をする日本人も奥ゆかしくて素晴らしいですが、「《私が》嬉しいんですよ!」というポジティブな自分の気持ちがよく表れているこの言い回しが大好きです♪(^-^)

 

 

 

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