読み聞かせの際に気をつける7つのポイント


こんにちは、みらい塾 塾長の馬場です。book1.png
私は我が子に本を読み聞かせるのが大好きです。今でも私は息子が読んで欲しいと望むなら、喜んで読み聞かせます。それほど、読み聞かせは、私の中では子どもとの大切なかけがえのない時間の一つです。
では、皆さんはお子さんに読み聞かせをする際、どんなことに注意していますか?参考までに、私は以下の7つの点に気をつけて読み聞かせをしています。

① 子どもと同じ方向から読む

お子さんが小さい頃は、ひざに抱えて読んであげましょう。大きくなったら、同じソファに腰掛けて読むのもいいですね。

② 読んでいる最中でも、子どもとのコミュニケーションを大切にする

話の途中でお子さんが質問をしたときは、一旦読むのを止め、お子さんの顔を見ながら答えてあげましょう。
③ 子どもがじっくり絵・挿絵を見ているときは待つ
子どもにとって、本に描かれている絵は重要な意味を持っています。お子さんが絵を見ている最中は、親御さんも一緒に絵を楽しみましょう。
④ 同じ本でも面倒がらずに何度でも読む
子どもは気に入った本があると、何度でも毎日でも読みたがります。読むたびに新しい発見があるからでしょう。面倒がらずに、何度でも読んであげましょう。
⑤ 子どもが本を持ってきたら、できるだけその場で読む
本を読み聞かせるのは10~20分ほどで終わってしまうものなので、忙しいからと「あとで!」とむげに断らず、できるだけその場ですぐに読んであげるようにしましょう。もし、どうしても手が離せない場合は、少し読んであげてから、「続きは~してからね♪」と言ってみるとお子さんも納得して待ってくれます。
⑥ 少し大げさに声色を変えて読む
恥ずかしがらずに少し大げさに声色を変えながら読むと、子どもは喜んで聞いてくれます。自分が舞台に出演している女優や俳優のように、身振り手振りを交えながら読んでみましょう。
⑦ 夜寝る前に読む
お子さんが落ち着いている時間に読み聞かせをするのが良いでしょう。例えば、夜寝る前、食事の後などは毎日の習慣にしやすい時間帯です。
ここで、私からのお願いです!
どうかお子さんに向かって「もう大きくなったんだから、本ぐらい一人で読めるでしょ!」などとは決して言わないであげてください。
私と同様に、きっと皆さんのお子さんにとっても貴重なお父さん・お母さんとの時間に違いありません。お子さんにイヤだと言われるまで、どうぞ親御さん自身も読み聞かせの時間を楽しんでくださいね。

lovely books for little ones / slightly everything

 今日のひとり言
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小さい頃から何度となく読んでいる絵本を、大きく成長した今も、時々思い出したかのように私のところに持ってきてくれる息子がとっても愛しいです♪(^。^)

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