さて、皆さんのお子さんはムリなく・ムダなく日本語を勉強していますか。
海外で日本語力を維持、向上していくことは、
日本で英語力を身につける以上に労力と時間が必要です。
外来語の看板や言葉が街中にあふれている日本とは異なり、
海外では普段の生活の中で
日本語自体を目にしたり、耳にしたりすることは滅多にありません。
つまり、
海外で日本語を習得するには、
家庭で ムダのない勉強 を ムリなく続ける ことが必須です。
さて、皆さんのご家庭では、
お子さんに日本語の勉強をぶっ通しで
漢字をず~っと書かせたり、
延々と計算させたり、
問題集をひたすら解かせたり、
していませんか。
もしそうなら、今すぐやり方を変えましょう!
こんな無理を強いるやり方では、
集中力が続かないまま、
ダラダラと時間を過ごすだけのムダな勉強になってしまいます。
★★ ポイントは 20分! ★★
子どもは、私たち大人が驚くほど集中するときがありますが、
よく観察してみると、夢中で遊んでいるようでも、
実際は次々と遊びを変えているのに気づきます。
子どもが自然に実践している
集中力の持続の仕組みを勉強にも応用してみましょう!
毎日1時間の勉強するなら、
ず~っと同じことをさせるのではなく、
20分の音読(国語)
20分の計算問題(算数)
20分の漢字練習(国語)
このように20分ずつの
短いインターバルで勉強の内容を区切ってみましょう!
さらに、
学習する教科を変えることで
何度も休憩時間を挟まなくても
脳がリフレッシュされ、質の高い集中力が続きます。
★★ ポイントは くり返し! ★★
一度に何時間もするより、
短時間を毎日くり返すほうがはるかに効果的です。
また、
毎日くり返すことで、
行動が習慣化され、容易に継続しやすくなります。
つまり、
週末に10冊の本を一気に読み聞かせ→週10冊を達成!
音読を1日に7回だけ練習→週7回の音読を達成!
日本語の宿題を前日にまとめて終わらせる→期日に提出!
こうした方法は結果だけ見ると、
やるべきことをやっているように見えます。
しかし、
読み聞かせを毎日していないので、本が好きにはならない
音読を毎日していないので、すらすら読めるようにならない
宿題を少しずつしないので、語彙や内容をすっかり忘れている
同じ時間を勉強に費やしても、
やり方が間違っていると、せっかくの労力がムダになります。
毎日1~2冊ずつの本を読み聞かせ→週10冊を達成!
毎日1回音読の練習→週7回の音読を達成!
毎日少しずつ宿題をする→期日に提出&定着!
日本語学習に同じ時間を費やすのであれば、
ムダなく効果的に、
親子でムリなく続けるように工夫しましょう!
毎日コツコツが、海外で日本語を続ける秘訣ですよ♪
みらい塾ではムリなく、ムダなく、
さらに、楽しくをモットーに指導しています!
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