皆さんの中で、補習校の成績があまり良くないお子さんをお持ちの方はいらっしゃいますか?
勉強。 / Yumi Mariane Momoi
では、成績が良くない、授業がわからないというお子さんの主な原因は何でしょう。
補習校の成績があまり良くない、授業がわからないというお子さんには次の2つのパターンが多いでしょう。
- 日本語の勉強をまったくしないお子さん
- 勉強しているのに成績に反映しないお子さん
まず、(1)の「日本語の勉強をまったくしないお子さん」の場合、当然です。勉強をしないで補習校の授業を理解したり成績が良いはずがありません。何も勉強せずに成績が良いなど魔法のような方法は存在しません。
学校の成績が良いお子さんは、自宅で宿題以外にも勉強しているので、その行為がそのまま成績に跳ね返ってきているだけです。
成績を上げるには、ズバリ「コツコツ勉強すること」です。
小中学校に関して言えば、授業内容の予習・復習をきちんとしてさえいれば、学校の成績が悪いと言うことはありません。スポーツやアート系の習い事と違い、補習校の成績の良し悪しに持って生まれた才能は関係ありません。
自宅で勉強をする習慣のついていないお子さんは、まずは、補習校の宿題をしっかり終わらせることが第1の関門です。宿題には補習校で習った単元の復習、または次週にする単元の予習などが出ています。習った内容を定着させるためにも、宿題はするべき勉強のひとつです。
また、成績の悪いお子さんは、宿題も忘れがち、または適当にして提出することが多いです。学校の成績はテストの点数だけでなく、こうした提出物もしっかりと採点されますので、気を抜かないように!
決まった時間に机に座る癖をつけることも大切ですので、自宅学習の習慣をつけるためにも、少なくとも宿題を完璧にするよう頑張りましょう。
vim 勉強会@MTL / iandeth
次に、(2)の「勉強をしているのにそれが成績に反映されないお子さん」の場合ですが、勉強を漠然としているだけでは成績は上がりません。
大人に向けてのアピールとして勉強をしている振りをしていない限り、本当に勉強をしているのに成績が良くない、授業が分からないお子さんは、おそらく勉強のしかたが間違っているのでしょう。
間違った勉強方法は、効率が悪く時間が無駄に過ぎるだけではなく、結局覚えたことがまったく頭に入っていきません。しかも間違った方法を続けていると「どうせ勉強しても分からない」と段々自分に自信が持てなくなってしまいます。
そうなる前に、みらい塾で成績の上がる勉強のしかたを学びませんか?
実は、補習校で「日本語で」勉強するのも、現地校で「英語で」勉強するのも、勉強の方法としては同じ要領です。日本語での勉強のしかた・ノートの取り方が分かれば、おのずと現地校の成績にも変化が見られるはずです。
勉強のしかたやノートの取り方にご興味がある方、これまでのお子さんの勉強方法に疑問のある方は、ぜひみらい塾にご相談にお越しください。
また、無料の体験学習のご予約も以下から随時受け付けております。
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