ブログをご覧の皆さま、明けましておめでとうございます。みらい塾 塾長の馬場です。
今年も、これまで同様、季節講習の時期を除き、平日毎日ペースでブログを更新してまいりますので、どうぞお楽しみに!
English learning magazine in Germany / Soctech
さて、当ブログは海外で暮らす皆さんに向けて発信しているということもあり、これまで、あまり紹介してきませんでしたが、実は、ショウイン学習システムは英語学習に関しても、なかなか充実した教材なんですよ♪
昨年末は、喜ばしいことに、永住さんご家族だけでなく、駐在さんご家族からの問い合わせも多くありました。そこで、この機会にショウインでの英語学習についてお話しておきましょう!
日本に帰国予定がある駐在さんご家族の中には、「海外で生きた英語を習っているから日本に帰っても英語の心配だけはしなくても良いだろう」と考える方がいらっしゃいます。
「英会話」という意味では海外で数年暮らした経験のあるお子さんは、日本在住の子ども達よりも英語に慣れ親しんでいると言えますね。しかし、現実は、日本に帰国後、日米の英語授業の進行のギャップに悩み、成績不振に陥ることがあります。しかも、それだけにとどまらず、英語に対する自信まで崩れてしまうケースも多々あります。
昨今、国際化を目指している日本の小中学校では、教師にネイティブ・スピーカーを採用したり、授業を直説法(英語で英語を教える方法)で行ったりする動きが活発になってきています。しかし、まだまだ、日本の英語の授業は和訳がメインで進行しているのも現実です。そのため、日本式の英語の授業やテストでは、基本的な英語の構文や単語を教科書に沿った和訳で暗記していなければなりません。しかも、全体の意味やニュアンスをくみ取って訳す意訳ではなく、文法構造や単語を忠実に再現する直訳を好む傾向にあります。
こうした文法重視の日本式英語教育は、帰国したばかりの子ども達には馴染みがありません。
そこで、帰国後の日本式の英語授業の予習を兼ねて、みらい塾では、駐在さんご家族のお子さんにショウイン学習システムの中にある「小学えいご/中学英語」と「英検ネットドリル」を使った学習をおススメしています。もちろん、これらの教科も通常の受講費の中に含まれているので、ご安心ください。
しかも、ショウイン学習システムにある中学校の英語の科目では、教科書準拠版(ニューホライズン・ニュークラウン・サンシャイン・ワンワールド・トータル・コロンブス)の問題も各種揃えており、帰国後に使用する教科書に沿った学習を始めることができます。
※どの教科書を使うかまだ決まっていない場合は、好きな教科書をひとつ選び学習を進めてください。学習する順番は異なりますが、年間を通した学習内容はどの教科書も大差ありません。その際は、決めた教科書を初めから終わりまで一貫して学習するようにしましょう。
また、「英単語→並び替え(→適語補充)→英作文」と英語教材の各単元が密接に関連しているのが、ショウイン学習システムの大きな特徴です。
まず、英単語(小学生は160単語、中学生は1000単語)を覚えるまでネット教材で練習を繰り返します。その際、正しい単語の発音を音声で聞くことができるのは紙の教材ではできないネット教材ならではのシステムですよね。もちろん、このとき、ショウイン英単語ノートでペンだこ学習も並行して進めるのは忘れません。
「覚える⇒聞く⇒書く」と、5感を使って学習することで脳に定着し、時間が経っても忘れにくくなります。
次に、学習した単語を使い、並び替えまたは適語補充で各単語の意味が正確に理解できているかを確認をしながら基本的な文法構造を学習します。そして、最終的にヒントなしでゼロから自分で日本語訳にあう英作文ができるようになるまで演習を繰り返します。さらに、このとき、旺文社と共同開発した英検ネットドリルを活用すれば、リスニングなどの実践的な演習もすることができます。
このように、ネット教材では、細かく単元を分割することで、段階的に少しずつ無理なく暗記することができ、覚えるまで何度も繰り返せるように無駄のないプログラムで構成されています。こうした反復学習は、海外で培った英語力に対し継続的な自信が持てます。
もしお子さんが将来、日本式の英語を勉強しなくてはならない環境にいるのであれば、日本に帰国が決まる前に、日本式の授業の予習・復習をしておくようにしましょうね!
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