さて、近年ではオンラインで授業を受けることにもさほど抵抗がなくなってきましたが、授業を実りあるものにするには家庭での取り組み方が大切です。

海外で暮らす子どもたちの“今”
海外で暮らす子どもたちは
日常生活の多くを英語(現地語)の環境で過ごしてるため
日本語は「家庭内の言語」になりがちで、使う場面が限られてしまいます。
そんな中で、オンライン授業は
どこからでも日本語に触れられる貴重な機会として活用したいものですね。
しかし、近くに人がいる対面授業とは異なり
スクリーン越しのやりとりには独特の難しさもあります。
子どもの集中力が続かない
学習の定着が見えにくい
どうフォローしたらいいか分からない
そんな悩みを抱える保護者の方も少なくありません。
子どもの成長が感じられるようにオンライン環境を整えてあげましょう!

オンライン環境を整えるための取り組み
① 学習環境の整備 
まずは、オンライン授業を受ける場所を固定化することです。
背景の雑音や視界の乱れが少ないほど、集中力が高まるので
以下のことに注目してみましょう。
・壁に向かってコンピュータを配置すること
・背後に動くもの(人の出入り、テレビなど)がないこと
・画面の中心が目の高さにくるように調整すること
・ノートが広げられる十分なスペースを確保すること
また、授業を受ける大前提として
必要な道具(ノートやえんぴつなど)は事前に机回りに揃えておきます。
集中力を妨げるもの(おもちゃ、携帯電話など)は
視界に入らない少し離れたところに置いておくのもポイントです!
② 授業前の“ウォーミングアップ” 
授業開始の5分前には、脳を「日本語モード」に切り替えましょう。
日本語での言葉あそびは、現地校から帰ったばかりの英語脳状態でも
言語スイッチのオンオフの切り替えとして非常に有効です。
読み聞かせ
音読
しりとり遊び
連想ゲーム
早口ことば などなど
オンライン授業が始まる前の決まりごととして
毎回同じ流れでウォーミングアップを行うと
自然に、しかも楽しく日本語モードに切り替わるのでおススメです!
③ 授業後の“振り返り” 
授業が終わったら
今日はこんなことを習ったんだね!
先生とどんなお話ができた?
などと、積極的に聞いてみましょう。
学習した内容を先生に扮して授業をしてもらうのも良いですよ♪
また、板書したノートや問題集をいっしょに見ながら
この言葉、なんて意味なの?
新しく習った言葉を使ってお話を作ってみようよ!
など、授業内容をアウトプットさせてあげるのも一押しの方法です。
授業後に一言でも振り返る習慣があると学習の定着がぐっと高まりますよ!
④習慣化の工夫 
オンライン授業のある日を「日本語の日」とパッと見て分かるように
・カレンダーに印をつける
・シールを貼る
・スタンプを集める
などのように、授業の前後でお楽しみを作ってあげるといいですね。
子ども自身が「続けている実感」を持て
モチベーション維持と達成感を得るのにとても効果的です!
オンライン授業は“家庭との連携”が鍵
オンライン授業は、教師・子ども・保護者の三位一体で育てる学びです。
画面の向こうにいる教師だけでなく
家庭の中での関わり方が学習効果を大きく左右します。
小さな工夫と毎日のサポートで、子どもの未来を大きく育てましょう!
みらい塾は楽しさ以上の授業を提供します!


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