本好きな子の頼もしい味方


こんにちは、みらい塾 塾長の馬場です。book2.png

皆さんは、最近よく耳にする電子書籍リーダーをすでにお持ちですか?

お子さんを本好きにする方法」や「読書の習慣をつける近道」でお話ししたことに加え、さらに本に親しみがわくための工夫として、電子書籍リーダーを使うのも良いですよ。

現在、Apple(アップル社)からiPad(アイパッド)、Amazon(アマゾン社)からKindle(キンドル)、Sony(ソニー)から eReader(リーダー)、Borders(ボーダーズ)からKobo(コボ)…などなど多数の電子書籍リーダーやタブレットが発売されていますが、私はその中の「Nook Simple Touch(ヌック)」を我が子に持たせています。

この機種を選んだ決め手は、やはり購入可能な本の数です。さすが大手書店Barnes & Noble(バーンズ&ノーブル)が販売している書籍リーダーだけあって、250万以上の書籍がオンラインショップまたは端末から直接、クリック一つの簡単操作で購入できます。そのお陰で、かさ張る本で部屋を圧迫する心配もなくなりました。

しかも、バーンズ&ノーブルから購入した本は全て自動的にクラウドで保存されるので、もし端末をNook Simple TouchからNook Tabletへ買い換えたり、修理で初期化した場合でも、問題なく端末にデータを復元できるのでいざという時でも安心です。

また、公共図書館の本が電子書籍として借りられるので、わざわざ重い本を持って図書館まで返すために出向く必要がなくなりました。しかも、借し出し期間が過ぎれば、自動的に返却してくれるので返し忘れや紛失で困ることもありません。何か読みたくなったときは、いつでも図書館のウェブサイトから本を検索してダウンロードするだけで良いのでお手軽です。
図書館からダウンロードした電子書籍は、Adobe Digital Editionsを使うと簡単に端末へ取り込めますよ。

iPad、Kindle Fire、Nook Tabletなどのカラーのタブレットでは、液晶画面からの光が強すぎて視力が悪くなる心配がありますが、このE-inkと呼ばれる方式は、ほぼ紙の本を読んでいるのと同じ感覚で読書ができます。そのため、暗いところではもちろん読みづらいので、紙の本同様、明るいライトの下で読書をしましょうね。

E-ink方式の端末は、液晶画面と違って太陽光の下でも問題なく読書ができるので、ビーチや公園などでは特に重宝します。

ただ、日本の市場はかなり電子書籍に対して消極的なので、子ども達が読めるような日本語の本は、まだまだ電子書籍として販売されていないのが現状です。これは、将来の可能性に期待したいですね。キンドルやアイパッドが日本で発売されて久しいので、そろそろ日本の出版業界も選択を強いられる時期ですね。

お子さんにも親御さんのニーズにも合った便利な電子書籍リーダーをぜひ活用してみてくださいね。

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詳しくは、以下のサイトで。
http://www.barnesandnoble.com/p/nook-simple-touch-barnes-noble/1102344735:公式サイト

 今日のひとり言
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ヌックに決める前は、どの機種も一長一短でどれにしようかとても悩みました。結果、ヌックにして正解だと思ったのは、バーンズ&ノーブルの店舗が至る所にあるので、何か困ったことや修理が必要なときに、すぐに立ち寄れるということです。

また、バーンズ&ノーブルが製造から販売までを一手に担っているので、レシートがなくても修理や返品の際にある程度融通を利かせてくれます。アメリカではまれに見る消費者に優しいお店ですね。(これは店舗や定員さんの人柄や機嫌?で大きく変わるので、レシートはきちんと保管しておく方が安心ですよ♪)

日本語の本が買えるようになったら、すぐにでも私用に購入する予定です。早くそんな日が来ないかと、今から楽しみにしています♪ (^。^)

 

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