ニューヨーク流 夏の楽しみ方


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。good3

日中汗ばむようになってきたこの時期、ニューヨークの短い夏を満喫すべく、ビーチや公園を訪れるニューヨーカーが多く見受けられます。


Central Park Boat House / VSmithUK


今日は、そんな時期にピッタリのアクティビティーをご紹介しましょう。

 

ニューヨークのど真ん中にあるセントラルパークは、季節を問わず楽しめる都会のオアシススポットですが、特に春~夏にかけては、夏季限定の遊園地やCarousel(メリーゴーランド)、無料コンサートなどのアクティビティーがお目見えし、さらに楽しむことができます。

そんな夏に人気のセントラルパークの72丁目とPark Drive Northに位置するThe Loeb Boathouse(ローブ・ボートハウス)では、4~11月の夏季限定で朝10時から日没まで、Rowboat(手こぎボート)やGondola(ゴンドラ)、Bike(自転車)などのレンタルサービスをしています。

71~78丁目にかけて広がっている大きな湖ーーその名もThe Lakeで悠々と過ごすのがニューヨーク流です。また、この湖にはBow Bridge(ボウ・ブリッジ)と呼ばれているアーチ形の橋がかかってあり、橋を下から見上げながらボートやゴンドラをこぎ進めることができるのも素敵です。

手こぎボート

手こぎボートは事前の予約などなしに、1時間12ドル、その後15分ごとに2.50ドルというリーズナブルな料金で借りることができます。セキュリティー・デポジットとして20ドルを預ける必要がありますが、これは後できちんと返金されますのでご安心を。ただ、支払いはすべて現金のみなので、お財布にキャッシュを入れてから出かけるのをお忘れなく!

ボートは4人乗りでご家族そろって乗船でき、ライフジャケットの貸し出しも無料ですので、小さな子ども連れのご家族も安心です。ただ、日中はかなり日差しがきつく、影などもちろんないので帽子などをかぶっていかれる方が良いでしょう。


Central Park – Boating / David Paul Ohmer

ゴンドラ

船頭さん付きのVenetian Gondola(ベニス風のゴンドラ)は、6人まで乗船できます。しかも、船頭さんのサービス精神にもよりますが、イタリア語でサンタルチアなどの歌を大声で歌って楽しませてくれるので、手こぎボートとは一味違う体験ができます。料金は30分30ドル。

このゴンドラに乗ろうと思う方は、船頭さんのスケジュールを確認するためにも事前に電話で予約をおススメします。


Central Park Gondola / Tony Fischer Photography

レンタルバイク

セントラルパークは自転車で探索するのがベストです。そのため、周辺には多くのレンタルバイクサービスがありますが、もちろん、セントラルパーク内でも手軽に自転車を借りることができます。ただ、ボートハウスのレンタルバイクで公園の外に出るのを禁止していますので、パーク外もついでに探索したいと思う方は、公園の周辺で借りるのが良いですよ。

朝10時から6時頃まで毎日自転車の貸し出しをしており、特に事前の予約などはいりません。

レンタル料金は以下の通りです。Cruisers(クルーザーバイク)はいわゆる普通の自転車です。また、14歳以下の子どもは保護者が同伴する必要があります。

 

1時間レンタル

1日レンタル

クルーザーバイク

9ドル

45ドル

21段変速バイク

15ドル

50ドル

子ども用バイク

6ドル

 
トレーラー

6ドル

 

 

セキュリティー・デポジットとして、200ドルの現金を預けるか、クレジットカード番号を伝える必要があります。


my bike / rachel in wonderland

皆さんも、アッと言う間に過ぎてしまうニューヨークの短い夏を存分に楽しみましょう!

【詳細】
The Loeb Boathouse @Central Park
E 72nd Street and Park Drive North
212-517-2233
ウェブサイト

 

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ゴンドラの船頭さんは、周りに人が多ければ多いほど大声で歌ってくれます。(笑) 
きっと、周辺の人たちにアピールしているんでしょうね。でも、かなり注目を浴びますので、心の準備をしてから乗船しましょう!(^_-)-☆

 

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ジモモ ニューヨーク

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