海外にいるからこそ、漢熟検定にチャレンジしよう!


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。pencil1

日本では、漢字学習の一環として、お子さんに「漢字検定」や「漢熟検定」を受けさせる親御さんが急増しているようですね。


Kanji Review / Changhai Travis


日本在住の子ども達の刺激剤にもなっているこれらの検定試験は、海外で暮らす子ども達にこそ、チャレンジしてほしいものですよね。

 

 

「でも、ニューヨークのどこで検定が受けられるのかしら…?」と思われた方、心配無用です!

みらい塾で受けられます!
当塾は、(社)日本漢字習熟度検定協会が認定した北米唯一の試験会場であり、日本に帰国することなく年3回(2~3月、6月、10月)、漢熟検を受検することができます。

漢熟検定は、10級から1級まで細かくレベル分けされており、年齢にかかわらず、子どもの漢字力・日本語力に合わせて自由に受検級を選べます。対象の漢字は、漢熟検定10級~3級では、日本の小中学校で学習する「教育漢字」1006字に加え、国で定められた「常用漢字表」から指定された500字の合わせて1506字が出題されます。

また、級によっても異なりますが、漢字の読み、筆順、画数、部首、熟語の構成、意味から導く熟語、同字異義語、同音訓異字、対義語、類義語、誤用訂正、慣用句、四字熟語など総合的に広く出題されます。

漢熟検ポスター

漢字は日本語の基礎です。しかし、漢字を単なる記号として捉えるのではなく、意味のある文字として考えさせることが必要です。海外在住のお子さんの中には、書き順を無視して形だけをマネしながら漢字を書く子がいますが、それでは漢字を学習している意味がありません。日本語としての漢字を覚えるのであれば、漢字の持つ意味や成り立ちなども含めて学習しましょう。

漢字に少しでも興味を持てるよう、親御さんが率先して家庭内で漢字に接する環境を作ってみてください。漢字力が伸びれば、自然と語彙力や日本語力が伸びていくことでしょう。

では、最後に、漢熟検に向けての勉強法を簡単にご紹介しましょう。

1.問題集を1冊購入する


検定用の問題集は1冊あれば十分です。何冊も中途半端にするよりは、1冊でも完璧にするほうが効果的です。ちなみに、みらい塾では、漢熟検定当日まで、検定協会が推奨している漢熟検定の対策ソフト「文字蔵くん(10~3級対応)」をもれなく無料で配布しています。

2.同じ問題集を何度も解く


受検までまだ少し時間がある場合は、一度、すべての問題を解いてみましょう。時間があまりない場合は、自分の苦手なジャンル(読み、書き順、部首、熟語、対義語、四字熟語など)から始めましょう。

間違えた問題には、番号に印をつけておきます。

すべて問題を解き終わったら、2回目は間違えた問題だけを解きます。さらに間違えた場合は、違う印を番号につけておきます。再度、間違えた問題だけをやり直します。間違えた問題がすべて正解できる(印がすべてなくなる)まで、これを何度も繰り返します。

3.自分でテストをしてみる


少なくとも検定1週間前には、自己テストをしてみましょう。

問題集に付いてきたまとめのテストでも構いませんし、漢熟検定公式ウェブサイト内にある「過去問」に挑戦しても構いません。その際は、時間を計って実施しましょう。漢熟検定の対策ソフト「文字蔵くん」を使っている方は、「理解度テスト」を大いに活用しましょう。

皆さんも家族そろって「漢字博士」を目指してみませんか?

【漢熟検定詳細】
実施日:10月20日(日)
申し込み締め切り:9月15日必着
申し込み方法:みらい塾ウェブサイトから申込書をダウンロードし、所定の受検料を添えて郵送または提出

 

 

 

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