季節のことばを学べる「こどもの日」

こんにちは。みらい塾　塾長の馬場です。

日本時間５日早朝、東京の千代田区で震度５弱の地震が観測されました。
想定されている首都直下型地震との関連は低いとのことですが、近郊にお住いの方はご注意ください。

さて、今日、５月５日は日本では「こどもの日」です。
こどもの日は国民の祝日であり、祝日法第２条によると、「子どもの人格を重んじ、子どもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日と記されています。

実は、こどもの日は、日本だけでなく、世界各地でもお祝いされています。

1954年12月に、United Nations（国連総会）がすべての加盟国に対し、子ども達の世界的な友愛と相互理解や子ども達の福祉を増進させることを目的として、「Universal Children’s Day（世界こどもの日）」を制定しました。一般的に、世界こどもの日は、「児童の権利に関する条約」が採択された日である11月20日としていますが、具体的な日付は各国政府の判断にゆだねられており、日本では「こどもの日」である５月５日を「世界こどもの日」に当てています。

ちなみに、アメリカでも、2001年にGerge W. Bush（ジョージ・W・ブッシュ）により制定された「National Childrens Day（こどもの日）」が一応あるらしく、毎年６月の第２日曜日（今年は６月８日）としています。ただ、National Holiday（国民の祝日）レベルではないせいか、あまり一般的には知られていないようです。