これからの季節は陽気も良くなり、子ども達は外で思いっきり遊びたいという気持ちでいっぱいです。
特に、小学生のうちは、勉強だけでなく、たくさん遊ぶことも重要ですよね。
勉強ばかりしても【からだ】が健康的に発達しませんし、遊んでばかりでも【あたま】が成長しません。バランスよく勉強と遊びを両立させるときに考えたいのが「勉強と遊び、どちらを先にやると良いのか」です。
●どちらを先にやると効果的なのか?
●どちらを我慢した方がよいのか?
勉強をさきに、遊びをあとに
メリット: 早く遊びたいというゴールが明確なので、短時間で集中して勉強することができる
デメリット:遊びのことが気になって勉強に集中できない
遊びをさきに、勉強をあとに
メリット: 欲求が満たされてスッキリした気持ちで勉強に取り掛かれる
デメリット:遊びがなかなか止められず、結局勉強する時間がなくなる
上記どちらにもメリット・デメリットがあるので、どちらを先にするかという問いに正解はありません。しかし、どちらを選択したとしても、「遊びのことを考えながら勉強する/勉強のことを気にしながら遊ぶ」をしていては、結局、勉強も遊びも中途半端になってしまいます。勉強と遊びの両立をうまく成功させるためには、「オン・オフの切り替え」が大きなポイントとなり、いかに勉強と遊びの境目で、気持ちを切り替えることができるかが大事です。
小学生の場合、「オン・オフ」のスイッチを子ども自身が自分でコントロールするのは難しいので、親が代わりに気持ちのコントロールをうまくサポートしてあげなければなりません。
そこで、キーワードは、「有言実行」です。
ポイントは、心の中でなく、子ども自身に実際に声に出して宣言させることです。
「4時から宿題を始めるぞ!」
「○○が終わったら、遊ぶんだ!」
「5時までたっぷり遊んだから、今からは○○の勉強をするぞ!」
そして、一度宣言したことは必ず実行することが重要です。くれぐれも、「有言不実行」にならないようにしましょう。こうした【宣言⇒実行⇒達成】をうまく循環させることで、脳が満足感を得ることができ、もう一度その満足感を得るために、また同じことをしようという次の行動に繋がります。
また、実行を守らせる際は、「~しなさい!」「~するって言ったでしょ!」のような強い命令口調で責めたてることはせず、子ども自身に宣言したことを思い出させるような声かけをしてあげると良いですね。
「何時から宿題を始めるんだっけ?」
「○○が終わったから、ママと○○で遊ぼうよ!」
「たっぷり遊んだあとは、何をするの?」
遊ぶことで学ぶことがあります。
【あたま】と【からだ】がバランスよく健康に成長できるようサポートしてあげましょう!
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