日本には、「おおっ!」と感心させられるアイデアあふれる玩具が多いですよね。
そこで、今日は、夏に日本へ帰省される方にぜひチェックしてほしい玩具をご紹介します。
逆再生 モトモドル 寿司モドル
お寿司は、手軽~高級と幅広い層に人気の日本食として、ニューヨークでも知名度ナンバー1です。そんなニューヨーカーが大好きなお寿司をコンセプトにした世界初のおもちゃを大手玩具メーカーのバンダイが開発しました。
子どもだけでなく大人心もくすぐるこの「寿司モドル」は、人気の寿司5種類「まぐろ、タマゴ、いか、いくら、かっぱ巻き」のフィギュアをバラして組み替えると、元の食材の姿に戻るというこれまでにない玩具です。昔から多くの人に親しまれてきたカプセル商品(通常「ガシャポン」)として、日本全国のおもちゃ売り場や量販店などに設置された自動販売機で購入できます。商品は直径5センチのカプセルに収まるミニチュアサイズで、1回200円と価格もお手頃です。
●まぐろのにぎり寿司 → まぐろ(魚)
●いくらの軍艦巻き → サケ
●いかのにぎり寿司 → イカ
●かっぱ巻き → キュウリ
●たまごのにぎり寿司 → タマゴ
超変換!!もじバケる
同じくバンダイが2010年末から発売している玩具…と言うよりも、おもちゃ付きお菓子(お菓子付きおもちゃ?)ですが、付属とは思えない高品質なおもちゃにビックリします。上述の「寿司モドル」と同じ系統の玩具で、1文字の漢字をバラして組み替えることで、漢字が表していた動物に変換します。玩具菓子なので、日本全国のコンビニやスーパーのお菓子売り場などで1個105円と驚くほどリーズナブルな価格で販売されています。
比較的、子ども達にも親しみやすい「象形文字」は物の形から作られた漢字ですが、これを逆再生するという発想が面白いです。現在、すでにシリーズ7弾目で、今月末には待望の8弾目が発売される予定です。「牛」や「犬」のような簡単な漢字から、「獅」「鷹」といった難易度の高い漢字まで、バリエーション豊かなラインナップです。ほかにも、カタカナから動物になる「もじバケるカナ」や、抽象的な文字を形にする「もじバケるG」など派生シリーズもあり、どの年齢の子どもにも楽しんでもらえそうです。
日本語を勉強している海外在住の子ども達に、ぜひ遊んでほしい日本のおもちゃですので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
※商品に関しての詳細は、公式サイトへ直接お尋ねください。
「もじバケる」シリーズは、2011年にMoMA(ニューヨーク近代美術館)での永久収蔵品(MoMAコレクション)にも認定されています。すごい!!(*^▽^*)
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