さて、高杉晋作や伊藤博文といった幕末や明治維新で活躍したさまざまな偉人に大きな影響を与えたといわれる吉田松陰は、数多くの名言を残しています。
今回は、子育て中の方にぜひ覚えてほしい名言をご紹介します。
Wikipediaより引用
凡そ人の子のかしこきもおろかなるもよきもしきも、
大てい父母のをしへに依ることなり
これは、吉田松陰が25歳のときに、
子育てをする妹の千代に宛てた手紙の中の一節です。
子どもには賢い子も愚かな子も、
また良い子もそうでない子もいるが、
それは父親や母親の育て方によるところが大きいのである。
この一節からも、親の言動が子どもに及ぼす影響は大きいことがよく分かります。
いま、
子どもの言葉遣いが悪い
知っている人に挨拶をしない
自分から勉強しない
人の話を聞かない
―――など、子どもの言動に問題を抱えているご家庭は、
まずは自分(または配偶者)の言葉遣いや態度を見直してみてください。
悪い習慣は、大人に(大きく)なってから身につくのではありません。
小さい頃、
子どもだから、まあいいか
と容認した期間があるから、大きくなってもそのまま続いているだけです。
途中からしつけを始めても、
子どもは悪しき習慣をすぐに修正することはできません。
昔から、
子は親の言う通りには育たない。
子は親のした通りに育つ。
と言われているように、
言葉遣いを直してほしいと望むなら、親の言葉遣いを正しましょう。
挨拶をしてほしいと望むなら、親が率先して挨拶をしましょう。
自分から勉強をする子になってほしいと望むなら、
親が積極的に学ぶ姿勢をみせましょう。
人の話を聞く子に育ってほしいと望むなら、
親が子どもの話に真剣に耳を傾けましょう。
「~しなさい」と叱る前に、
親が正しい手本を見せてあげれば、
自然と子どもも同じ行動を取るようになりますよ!
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