面倒なことをやり続けることの大切さ


こんにちは。みらい塾の馬場です。nigaoemaker1118_thumb_thumb

 

さて、勉強が苦手な子には、ある共通点があります。何だと思いますか。

 

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それは、書くことが苦手だということです。

書くことが苦手な子は、

授業中の板書ノートも適当に書き写しますし、
算数で計算問題の途中の式もスポッと抜かしたりします。

さらに重症な子は、手を動かすという行為にさえ嫌悪感を覚えます。

また、書くことが苦手な子は、
同時に文章を読むことも苦手なことが多いです。

算数の文章問題が分からない/できないという子は、

よくよく聞いてみると、問題が理解できないのではなく、
問題文を読みたくないことが原因であることがほとんどです。

つまり、

質問文(聞かれていること)を読もう(知ろう)ともせずに、
問題が解けない/意味が分からないと怠慢に主張しているにすぎません。

こうした読み書きが苦手な子に、
親や先生など周りの大人たちが
いくら親切・丁寧に問題の解き方を解説してもまったく身につきません

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読んだり、書いたりする作業に共通しているのは、面倒なことです。

勉強はとても単純です。
単純で面倒な作業をひたすらくり返せば、おのずと成績は上がっていきます。

勉強が嫌い・苦手な子は、面倒なことをするのがイヤなのです。
すぐに[分からない]と言ってしまうほうが楽チンだとちゃんと知っています。

だから、よく読みもせずに[分からない/できない]と言い続けます。

ですので、勉強ができる子に育てるには、
たくさんの問題集を解かせる必要などはありません!

単純で面倒な作業を毎日やり続けさせることです。

これが、将来、勉強ができるようになる一番効果的なトレーニングです。

では、今日からすぐに始められる面倒な単純作業5つをご紹介しましょう!

 point8_2 音読 または 黙読
 point8_2 暗唱
 point8_2 視写
 point8_2 辞書引き
 point8_2 計算問題

これらは、小学校低学年からよく出されている定番中の定番の宿題です。

つまり、小学生時代にこうした面倒なことを地道に続けている子が、
成長とともに、勉強ができる子へと変貌することができるのです。

ぜひ、小さい頃から面倒なことをたくさん子ども達に経験させ、
我慢しながらも続けられる忍耐力を身につけさせてあげましょう!

 

みらい塾では面倒なことを続けられる忍耐力を育てます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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