子どもの問題集を選ぶときの大前提


こんにちは。みらい塾の馬場です。

皆さんは、子どもに買い与える問題集について悩んだことはありませんか。
実際、どんな問題集で勉強するかによって学力に差が出るので、何でも良いというわけにはいきませんよね。

いまは便利な世の中になり、

子どもの好きなキャラクターがふんだんに使われているもの
教科書に合わせた基本的な内容のもの
お受験にも対応できる難易度のかなり高いもの

などのバラエティーに富んだ問題集を海外でも容易に購入することができます。

そんなたくさんの問題集の中で
お子さんにぴったり合ったものをどう選べばよいかについてお話しましょう!

難しい問題集を選ばないこと

少し難しい問題集を与えれば、
学力も上がるのではないかと期待して
ついレベルの高い問題集を買ってしまいがちです。

しかし、子どもの学力に合った問題集を選ぶことが大前提です。

具体的には、

8~9割くらいのほとんどの問題を自力で解くことができるものを選んであげてください。

勉強にもっとも大切なことは、
考え込むことではなく、手を動かすことです。

しかしながら、
親は子どもが問題集に向き合って「う~ん」と考えているとなぜか安心するものです。



いかにも勉強しています!という様子に対して
思考力が高まっていくような期待感を持つからでしょう。

これは大きな勘違いです!

勉強のできる子は、まず手を動かす習慣が身についています。

問題に向き合ったとき、何かを試そう(思い出そう)と
手を動かしながら、ノートに書いているような仕草をするのが分かります。

もちろん、じっくり考えることも勉強には大切ですが、
それはもう少し学力がアップしてからの話ですよ。

まずは、どんどん解き進められる程度の問題集を買い与えてあげてくださいね!

勉強→手を動かす ということが当たり前になるまで続けられれば、

学年が上がるほどに勉強が楽になりますよ♪

勉強が苦手なお子さんであれば、
クロスワードパズルジグソーパズル数独などの
パズルから始めてみるのがおススメです!

例えば、ジグソーパズルであれば、
取り合えずピースを取って、どこか合うところはないかと手を動かしながら探しますよね。


じっくりピースを見て、ひらめくのを待つなんて子はいないでしょう。

まずは、やってみる
間違っていると思ったら、やり直す

こうしたくり返しが無意識にできるようになる取り組み方を探してみてくださいね!

みらい塾では良い習慣を育みます!

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