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さて、皆さんも、そろそろ夏の計画を立てているのではないでしょうか。
ニューヨークの現地校の夏休みは、6月末~9月初めまでと2カ月以上ある学校も多いです。こうした長い夏休み期間中は、学校がある日には忙しくてなかなかできないことに挑戦してみたり、これまで経験したことがないことを体験したり…と、子ども達は心身ともに大きく成長する時期です。しかし、学力の差が一層開いてしまう時期でもあることを忘れてはいけません。
夏休み期間中は、特に【遊びと勉強のバランス】が重要です。
そこで、今日は、夏休み期間中にぜひ身につけて欲しい家庭学習の習慣についてお話しましょう。
勉強の習慣をつける3つのコツ
(1)親子でいっしょに楽しく!
親が「勉強しろ!しろ!」と口うるさく言うだけだったり、子ども一人だけに勉強させたりでは、【勉強=寂しい、つまらない】といった悪いイメージになってしまいます。楽しく勉強する習慣をつけるためには、親子でいっしょに勉強タイムを過ごすことが大切です。
このとき、親が子どもに勉強を教える必要などはありません。親は子どもが勉強している横で、家計簿を付けたり、今日の夕食の献立を考えたり、本を読んだりと、静かな落ち着いた雰囲気を作ってあげるようにすれば良いだけです。子どもと同じ空間にいっしょにいてあげるだけで「ママ(パパ)といっしょ♪」というポジティブな気持ちで子どもは学習に取り組めます。
(2)勉強時間と量は無理なく!
小学生低学年の子や、勉強する習慣がまだ身に付いていない子に、初めから長時間の勉強をさせると勉強嫌いになるのは目に見えています。最初は10分から、徐々に時間を増やしてあげるようにすれば良いでしょう。「学年x10分」のスパンを目安に、適度な気分転換をはさみながら繰り返します。
例えば、小学3年生であれば、夏休み期間中は、午前中に1回30分を1日2~3回ほど実行できれば良いですね。その際、1回ごとの休憩をあまり長くしない方が、子どもの集中力が途切れにくいです。休ませるというよりは気分転換させることが目的なので、「国語→算数→社会」「漢字→計算→音読」など勉強する教科や内容を変えるだけでもOKです。
また、勉強する量も無理強いしてはいけません。ついつい、「ドリルを毎日5ページ」「漢字の書き取り10回ずつ」「計算問題100問」など、親は勉強時間ギリギリまで欲張って多めにさせてしまいがちです。しかし、子ども自身に「もう少しやっても良いかな…」「これだけ?!」「もう終わり?」と感じたまま、その日の勉強時間を終わらせることが毎日継続させる秘訣です。
(3)薄めのドリルで無駄なく!
親としては、「同じ勉強するなら単元を詳しく・細かく網羅している問題集をさせたい」と思いがちですが、あえてここは【薄い】問題集を用意しましょう。
分厚いドリルを目の前にするだけで、子どもには大きなプレッシャーになるだけでなく、最後までやり終えるまでには随分時間がかかってしまいます。最悪の場合、夏休み期間中に終わることができず、途中で止めてしまう可能性もあります。分厚い問題集を中途半端にするよりは、薄めのドリルで「このぐらいだったら楽勝♪」と思わせ、1冊をひと通りやり遂げた達成感を与えてあげましょう。1カ月くらいで終われるくらいの問題集なら、夏休みだけで2回は繰り返しできるので、さらに学力アップが見込めます。
夏休みは、日本語力を高めるのにもピッタリの時期です。みらい塾では、今年も「無理なく・無駄なく・楽しく」学べる夏期スクーリングを実施いたします。ぜひ、みらい塾のクラスをお子さんの夏の学習プランに取り入れてみてくださいね!
夏期スクーリングの申込受け付けを始めました。
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【開講期間】 6月30日~8月15日
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