さて、勉強面だけにかかわらず、どんなことにおいても、伸びる子と伸びない子がいますよね。同じように授業や指導を受けているのに、なぜ子どもによって違いがでるのでしょうか。
伸びる子と伸びない子の違いは、
地頭の良さや能力の差というよりも、
素直に言われたことを実行できるかどうかにつきます。
これまで知らなかったことを知ることが勉強であり、
学力を伸ばすためには、
できなかったことができるようになることは必須です。
本やインターネットなどから
基本的な知識を自力で得ることも大切ですが、
知らなかったことを人から学ぶ(教えてもらう)ことで
より深い知識や練習を積み重ね、
できなかったことができるようになります。
つまり、
人からの教え(助言)を
素直に受け入れ、すぐに行動できることが
学力・能力を伸ばすための必要条件だと言えます。
例えば、
えんぴつを正しく持ちましょうとクラスで言ったとしましょう。
それに対する子ども達の反応は、主に2パターンです。
(1)持ち方を直そうとする子
(2)「今のままでもいい」と直そうとしない子
人の意見にいつも賛同する必要はありませんし、
助言されたことを心から受け入れる必要もありません。
大切なことは、
人の意見を素直に聞き、すぐに実行することです。
人からの助言を聞き入れる姿勢がある子は、
自分の考えとは違っていても、とりあえず行動しようとします。
一方、
言い訳や屁理屈を繰り返しながら自分のスタイルを変えようとしない子は、
新しいことになかなかチャレンジできません。
自分の考えを貫くことは大切です。
しかし、
人の意見に耳を傾けず、
何も行動をしないままではせっかくの伸びる機会を逃してしまいます。
ほかのスタイルが自分に合うかどうかは、
実際に試してみないと分からないですからね。
心から納得いかなくても
とりあえず実行し、
伸びるチャンスをつかめる人になってほしいですね。
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