家庭学習における親のかかわり方


こんにちは。みらい塾 塾長の馬場です。book1

皆さんは、子どもの家庭学習にどのくらいかかわっていますか。

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お子さんが、小学生・中学生・高校生かによって、親のかかわり方は変わります。どの年齢の子どもにも同じように接していては、【良いかかわり方】とは言えません。

 

 

特に、小学校低学年~中学年ごろは、常に子どもといっしょに勉強する気持ちで積極的にかかわってください。この時期に、親が十分にかかわっていた家庭の子どもは、生活面でもしっかりと自立しており、学習面の発達も順調で、ノートの字も丁寧に書くことができていることが多いです。

例えば、みらい塾で必ず出している「音読」の宿題を見ても、親がどれだけ家庭でかかわっているかが見て取れます。音読は日本語力の基礎です。そのため、タイトルや作者名も含め、一字一句を正確に読むことが非常に重要となります。

例えば、皆さんは、音読の宿題が出たとき、以下のようなことにも注意を払ってあげていますか。

● 「わたしは」を「わたしが」と読んだとき
● 「~でした。」を「~です。」と読んだとき
● 句読点(、や。)を考えずに、つなげて読んだとき
● 「てにをは」を抜いて読んだとき

こうした読み違いは、文章の意味に大きな差がでることが少ないので、ついそのままにしている親御さんも多いようです。しかし、必ず指摘して読み直しをさせるべきです。

なぜなら、【正確に読むことが国語力の原点】だからです。文章を正しく読むことができなければ、正しく意味を理解することは到底できません。こうしたちょっとしたことを気にかけてあげていない家庭の子どもは、将来、国語力の低下や日本語力の未定着は否めません。そして、それは国語や日本語以外の教科にも大きく影響を及ぼします。

親のかかわり方が、将来の子どもの学習能力に大きな影響を与えますので、しっかりとお子さんの家庭学習に付き合ってあげてくださいね!

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